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む-じゅうりょう ―ヂユウリヤウ [2] 【無重量】🔗🔉

む-じゅうりょう ―ヂユウリヤウ [2] 【無重量】 重量(重さ)のないこと。地球上では静止している物体は重力を受けて重量を生じるが,宇宙を慣性飛行する人工衛星などの内部では慣性力と重力がつり合って無重量の状態になる。無重力状態ともいう。

む-じゅうりょく ―ヂユウリヨク [2] 【無重力】🔗🔉

む-じゅうりょく ―ヂユウリヨク [2] 【無重力】 ⇒無重量(ムジユウリヨウ)

む-しゅく [1] 【無宿】🔗🔉

む-しゅく [1] 【無宿】 (1)住む家がないこと。また,その人。やどなし。 (2)江戸時代,人別帳から名前を除かれること。また,その人。貧農や下層町人から無宿となるものが多く,江戸中期以降,大都市およびその周辺で多数出現した。帳外(チヨウハズ)れ。

むしゅく-もの [0] 【無宿者】🔗🔉

むしゅく-もの [0] 【無宿者】 無宿の人。無宿人。やどなし。

むしゅく-ろう ―ラウ [3] 【無宿牢】🔗🔉

むしゅく-ろう ―ラウ [3] 【無宿牢】 ⇒二間牢(ニケンロウ)

む-しゅみ [2] 【無趣味】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

む-しゅみ [2] 【無趣味】 (名・形動)[文]ナリ 趣味のないこと。風流でないこと。また,そのさま。ぶしゅみ。「―な男」

む-じゅん [0] 【矛盾】 (名)スル🔗🔉

む-じゅん [0] 【矛盾】 (名)スル (1)矛(ホコ)と盾(タテ)。ぼうじゅん。 (2)つじつまが合わないこと。物事の道理が一貫しないこと。撞着(ドウチヤク)。「論旨の―をつく」「前後―した意見」 〔昔,楚(ソ)の国に矛と盾を売る者がおり,この矛はどんな盾をも貫き,この盾はどんな矛も通さないと言ったところ,それを聞いた人にその矛でその盾を突いてみよと言われ困ったという「韓非子(難一)」の故事から〕 (3)〔論〕 〔contradiction〕 (ア)論理学で,二つの命題が相互に一方が真であれば他方は偽であり,一方が偽であれば他方は真であるという関係にあること。例えば「 A である」と「 A でない」。また,そうした二命題の連言命題。例えば「 A でありかつ A でない」。「反対(contrary)」とは区別される。(イ)弁証法で,相互に排除し対立しあいながら連関しあう二契機の間の関係。 (4)武器をとって戦うこと。敵対すること。「―ニ及ブ/日葡」

大辞林 ページ 155329