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むじん-こう ―カウ [0] 【無尽講】🔗🔉

むじん-こう ―カウ [0] 【無尽講】 ⇒頼母子講(タノモシコウ)

むじん-ぞう ―ザウ [2] 【無尽蔵】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

むじん-ぞう ―ザウ [2] 【無尽蔵】 (名・形動)[文]ナリ いくらとってもなくならないこと。限りがないこと。また,そのさま。「アイデアは―にある」「―の資源」「彼れの春の日は―に長閑(ノド)かと見える/草枕(漱石)」

むじん-とう [0] 【無尽灯】🔗🔉

むじん-とう [0] 【無尽灯】 (1)油皿の油が減ると自動的に補給されるように作った灯台。 (2)仏の教えが次々と伝わって尽きないことを,一つの灯火が無数の灯火の火種となることにたとえていう語。

む-しんけい [2] 【無神経】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

む-しんけい [2] 【無神経】 (名・形動)[文]ナリ 他人に対する思いやりや気配りがない・こと(さま)。「―に大声を出す」「他人の気持ちに―な発言」 [派生] ――さ(名)

むじん-しつ [2] 【無塵室】🔗🔉

むじん-しつ [2] 【無塵室】 〔clean room〕 浮遊粉塵(フンジン)を一定値以下に制御して高い清浄性を保つことのできる室。半導体や超精密機械の工場,手術室など。クリーン-ルーム。

む-しんじん [2] 【無信心】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

む-しんじん [2] 【無信心】 (名・形動)[文]ナリ 信仰心がない・こと(さま)。ぶしんじん。「―な彼は何うしても/道草(漱石)」

むしん-ろん [2] 【無神論】🔗🔉

むしん-ろん [2] 【無神論】 〔atheism〕 (1)神の存在を一切否定する考え方。 ⇔有神論 「―者」 (2)狭義の有神論,すなわち神は唯一絶対の人格として世界を超越するとする一神論・人格神論に対して,多神論・汎神論あるいは理神論などの神把握をいう。

む・す [1] 【蒸す】 (動サ五[四])🔗🔉

む・す [1] 【蒸す】 (動サ五[四]) (1)蒸気で物を熱する。ふかす。「芋を―・す」 (2)温度・湿度が高く,風がなくて暑さがこもる。蒸し暑く感じる。「今日は―・すね」「菜の花の―・すやうな中に/斑鳩物語(虚子)」 (3)戦陣で,かがり火を焚いて攻撃の気勢を敵に示す。「方々の峰に篝火を焼て,一蒸―・す程ならば/太平記 6」 [可能] むせる

大辞林 ページ 155337