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む-そう ―サウ [0] 【無窓】🔗🔉

む-そう ―サウ [0] 【無窓】 (畜舎や鶏舎に)窓がないこと。

む-そう ―サウ [0] 【無想】🔗🔉

む-そう ―サウ [0] 【無想】 〔仏〕 すべての想念を離れること。無念。無心。

むそう-むねん ―サウ― [0] 【無想無念】🔗🔉

むそう-むねん ―サウ― [0] 【無想無念】 〔仏〕 心に何も思わず何も念じない状態。無我の境地。無念無想。

む-そう ―サウ [0] 【夢相】🔗🔉

む-そう ―サウ [0] 【夢相】 夢の吉凶を判断すること。また,それを業とする人。夢判断。ゆめとき。ゆめ判じ。

む-そう ―サウ [0] 【夢想】 (名)スル🔗🔉

む-そう ―サウ [0] 【夢想】 (名)スル (1)夢の中で思うこと。また,夢に見ること。「―だにしない」 (2)夢のようなことをとりとめもなく思い浮かべること。空想。「バラ色の結婚生活を―する」 (3)夢の中に神仏のお告げがあること。 →御夢想(ゴムソウ) (4)「無双{■二■(1)}」に同じ。

むそう-か ―サウ― [0] 【夢想家】🔗🔉

むそう-か ―サウ― [0] 【夢想家】 夢のようなとりとめのないことを思い描いている人。

むそう-びらき ―サウ― 【夢想開き】🔗🔉

むそう-びらき ―サウ― 【夢想開き】 夢に現れた神仏のお告げを披露すること。また,その催し。「御―をせんやとて,山海の珍物,国土の菓子を調へ/御伽草子・さよひめ」

むそう-まくら ―サウ― [4] 【夢想枕】🔗🔉

むそう-まくら ―サウ― [4] 【夢想枕】 「入れ子枕」に同じ。

むそう-りゅう ―サウリウ [0] 【夢想流】🔗🔉

むそう-りゅう ―サウリウ [0] 【夢想流】 江戸時代,御所の女房の髪形の一。笄(コウガイ)を抜き取ると下げ髪になるようにしたもの。片はずし・下げ下地などの類。

むそう-れんが ―サウ― [4] 【夢想連歌】🔗🔉

むそう-れんが ―サウ― [4] 【夢想連歌】 夢に現れた神仏の暗示により得た句を,発句に据えて巻く連歌。夢想の句を発句として脇句から付けるのを夢想開連歌(ムソウビラキレンガ)という。

む-ぞう ―ザウ 【無慚】 (名・形動ナリ)🔗🔉

む-ぞう ―ザウ 【無慚】 (名・形動ナリ) 「むざん(無慚)」の転。「あはれに―におぼえしかども/宇治拾遺 10」

むぞう-が・る ムザウ― 【無慚がる】 (動ラ四)🔗🔉

むぞう-が・る ムザウ― 【無慚がる】 (動ラ四) いとしがる。かわいがる。「慈母が子をあまやかいて―・るは/史記抄 11」

大辞林 ページ 155354