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むそう-こくし ムサウ― 【夢窓国師】🔗⭐🔉
むそう-こくし ムサウ― 【夢窓国師】
⇒夢窓疎石(ムソウソセキ)
む-ぞうさ [2] ―ザウサ 【無造作】 ・ ―ザフサ 【無雑作】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
む-ぞうさ [2] ―ザウサ 【無造作】 ・ ―ザフサ 【無雑作】 (名・形動)[文]ナリ
(1)たやすいこと。容易なこと。また,そのさま。「―にやってのける」
(2)技巧をこらさないこと。気にせず気軽に行うこと。また,そのさま。「―に引き受ける」「―に髪を束ねる」
むそう-そせき ムサウ― 【夢窓疎石】🔗⭐🔉
むそう-そせき ムサウ― 【夢窓疎石】
(1275-1351) 鎌倉末・室町初期の臨済宗の僧。伊勢の人。諡号(シゴウ),夢窓国師。天台・真言などを学んだのち,無隠円範(ムインエンパン)・一山一寧(イツサンイチネイ)・高峰顕日(コウホウケンニチ)について臨済禅を修めた。後醍醐天皇や足利尊氏らの帰依をうけ,甲斐の恵林寺(エリンジ)や京都の臨川寺・天竜寺を創建。門下に五山文学の中心をなした春屋妙葩(シユンオクミヨウハ)らが出た。造園術にすぐれ天竜寺・西芳寺などに築庭。また,天竜寺船による貿易を促進。著「夢中問答集」など。
む-そく [0] 【無足】 (名・形動)スル[文]ナリ🔗⭐🔉
む-そく [0] 【無足】 (名・形動)スル[文]ナリ
〔足(銭(ゼニ))のないこと〕
(1)中世,知行地のない・こと(さま)。そのような人をもいう。「大綱(=大キナ功績)をば多く,細心操(ホソココロバセ)(=小サナ功績)をば少しづつも宛て行ない,―なる人一人も候はで/甲陽軍鑑(品一三)」
(2)江戸時代,禄がなく切り米・扶持米だけを支給されること。また,そうした下級の武士。
(3)無駄にする・こと(さま)。「おみまやれば座禅が―するによつて/狂言・花子」「―ナ辛労ヲ致イタ/日葡」
むそく-にん [0] 【無足人】🔗⭐🔉
むそく-にん [0] 【無足人】
(1)所領がなく扶持米だけを支給された下層の武士。無足衆。
(2)田地をもたない下層農民。
むそ-じ ―ヂ [1][0] 【六十路・六十】🔗⭐🔉
むそ-じ ―ヂ [1][0] 【六十路・六十】
ろくじゅう。むそ。また,六〇歳。60年。
む-ぞり [0] 【無反り】🔗⭐🔉
む-ぞり [0] 【無反り】
刀身に反りがなく,まっすぐなこと。また,その刀。直刀。
大辞林 ページ 155355。