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むね-くそ [0][4] 【胸糞】🔗🔉

むね-くそ [0][4] 【胸糞】 「むなくそ(胸糞)」に同じ。

むね-さんずん [3] 【胸三寸】🔗🔉

むね-さんずん [3] 【胸三寸】 胸の中。また,その中にある考え。「―におさめる」「事の成否は彼の―にある」

むね-ざんよう [3] 【胸算用】 (名)スル🔗🔉

むね-ざんよう [3] 【胸算用】 (名)スル ⇒むなざんよう(胸算用)

むねたか-しんのう ―シンワウ 【宗尊親王】🔗🔉

むねたか-しんのう ―シンワウ 【宗尊親王】 (1242-1274) 鎌倉幕府第六代将軍(在位 1252-1266)。後嵯峨天皇の皇子。最初の皇族将軍。謀反の疑いで京に追われた。歌集「柳葉和歌集」ほか。

むね-たたき [3] 【胸叩き】🔗🔉

むね-たたき [3] 【胸叩き】 物乞(ゴ)いの一種。歳末に編み笠をかぶり裸身で胸をたたきながら新春を迎える祝言を述べて銭を乞い歩いた者。

むねちか 【宗近】🔗🔉

むねちか 【宗近】 平安中期の刀工。京三条に住み三条小鍛冶と称された。河内生まれとも伝える。優美な太刀姿で名高いが,作品は少なく伝説に彩られた刀工。名物三日月宗近が著名。生没年未詳。

む-ねつ [0] 【無熱】🔗🔉

む-ねつ [0] 【無熱】 体温が平常であること。熱がないこと。

むね-つづき [3] 【棟続き】🔗🔉

むね-つづき [3] 【棟続き】 家の棟が接して続いていること。

むねつのう-ち ムネツナウ― [4] 【無熱悩池】🔗🔉

むねつのう-ち ムネツナウ― [4] 【無熱悩池】 阿耨達池(アノクダツチ)の別名。

むね-と 【宗徒】🔗🔉

むね-と 【宗徒】 〔宗となるものの意〕 ある集団の中で,主だった者。中心となる者。「―の兵(ツワモノ)三十余人/平家 9」

むね-と 【宗と】 (副)🔗🔉

むね-と 【宗と】 (副) (1)もっぱら。主として。「されば一生のうち―あらまほしからん事の中に/徒然 188」 (2)大将として。「―あると見ゆる鬼/宇治拾遺 3」

むねなが-しんのう ―シンワウ 【宗良親王】🔗🔉

むねなが-しんのう ―シンワウ 【宗良親王】 (1311-1385?) 後醍醐天皇の皇子。延暦寺にはいり尊澄法親王と称し,天台座主となった。建武政権瓦解ののち還俗,南朝勢を率い数十年にわたって各地に転戦した。和歌をよくし,「新葉和歌集」を撰進。歌集に「李花集」がある。

大辞林 ページ 155381