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むら・す [2] 【蒸らす】 (動サ五[四])🔗🔉

むら・す [2] 【蒸らす】 (動サ五[四]) 蒸れるようにする。熱の通った食べ物などをこもった蒸気でふっくらとさせる。「御飯を―・す」「鍋の蓋(フタ)をとらずに五分間―・す」

むら-すすき [3] 【叢薄】🔗🔉

むら-すすき [3] 【叢薄】 群がり生えているすすき。

むら-すずめ [3] 【群雀】🔗🔉

むら-すずめ [3] 【群雀】 群れをなしているすずめ。村雀。

むらせ 【村瀬】🔗🔉

むらせ 【村瀬】 姓氏の一。

むらせ-こうてい ―カウテイ 【村瀬栲亭】🔗🔉

むらせ-こうてい ―カウテイ 【村瀬栲亭】 (1746-1818) 江戸後期の儒者・漢詩人。京都の人。名は之煕,字(アザナ)は君績,栲亭は号。武田梅竜に師事して古注学を修めた。詩文ともにすぐれた文人として知られる。著「栲亭稿」「芸苑日渉」ほか。

むら-ぞめ [0] 【斑染(め)】🔗🔉

むら-ぞめ [0] 【斑染(め)】 (1)「斑濃(ムラゴ)」に同じ。 (2)均一に染まらず濃淡ができたもの。

むらた 【村田】🔗🔉

むらた 【村田】 姓氏の一。

むらた-じゅう [3] 【村田銃】🔗🔉

むらた-じゅう [3] 【村田銃】 旧日本陸軍最初の制式銃。1880年(明治13)村田経芳(ツネヨシ)が開発した単発小銃。のち改造され連発銃となった。

むらた-じゅこう ―ジユクワウ 【村田珠光】🔗🔉

むらた-じゅこう ―ジユクワウ 【村田珠光】 (1423-1502) 室町時代の茶人。奈良の人。一休宗純に参禅し,禅旨を茶に加味し新茶法を工夫したという。侘び茶の創始者といわれ,後世茶の湯の開山と称された。

むらた-しんぱち 【村田新八】🔗🔉

むらた-しんぱち 【村田新八】 (1836-1877) 薩摩藩士。西郷隆盛に心服し,国事に奔走。西南戦争で大隊長として奮戦,城山で自刃した。

むらた-せいふう 【村田清風】🔗🔉

むらた-せいふう 【村田清風】 〔名は「きよかぜ」とも〕 (1783-1855) 江戸後期の長州藩士。天保の藩政改革にあたり,財政・兵制改良に尽力。長州藩改革派の基盤を固め,維新への原動力を築いた。

むらた-せいみん 【村田整🔗🔉

むらた-せいみん 【村田整】 (1761-1837) 江戸後期の鋳金家。江戸の人。蝋型(ロウガタ)鋳造に長じ,写実的な作品が多い。

大辞林 ページ 155406