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――に見・える🔗⭐🔉
――に見・える
(1)見て明らかにわかる。「病気が―・えてよくなる」
(2)確実である。「失敗は―・えている」
――に見えるよう🔗⭐🔉
――に見えるよう
想像するのがたやすいさま。「失敗するのは―だ」
――にも留まらぬ🔗⭐🔉
――にも留まらぬ
非常に早いさま。「―早わざ」
――に物言わ・す🔗⭐🔉
――に物言わ・す
目つきで気持ちを伝える。「阿母さんが―・せて,了解(ノミコ)ませて/平凡(四迷)」
――に物見・せる🔗⭐🔉
――に物見・せる
はっきりわからせる。特に,ひどい目にあわせて,思いしらせる。「―・せてくれよう」
――の色を変・える🔗⭐🔉
――の色を変・える
目つきや表情を変える。怒ったり,夢中になったりするさまにいう。
――の上の=瘤(コブ)(=たん瘤)🔗⭐🔉
――の上の=瘤(コブ)(=たん瘤)
とかく気にさわるものやじゃまになるもののたとえ。
――の敵(カタキ)🔗⭐🔉
――の敵(カタキ)
見るたびに憎く思うこと。また,その相手。「―にする」
――の黒い内(ウチ)🔗⭐🔉
――の黒い内(ウチ)
生きている間。目の玉の黒い内。「おれの―は勝手なことはさせない」
――の下(シタ)🔗⭐🔉
――の下(シタ)
(1)見下ろしたすぐ下。眼下。
(2)魚の大きさを表す語。目から尾の先までの長さ。「―三尺の大鯛(オオダイ)」
――の正月🔗⭐🔉
――の正月
美しいものや珍しいものを見て楽しむたとえ。目正月。目の保養。
――の付け所🔗⭐🔉
――の付け所
注意を向けるべきところ。着眼点。「―がいい」「―が違う」
――の中へ入れても痛くない🔗⭐🔉
――の中へ入れても痛くない
幼児などを非常にかわいがっているさま。目に入れても痛くない。
――の保養(ホヨウ)🔗⭐🔉
――の保養(ホヨウ)
「目の正月」に同じ。
――は口ほどに物を言う🔗⭐🔉
――は口ほどに物を言う
言葉に出さなくても,目の表情で相手に伝えることができる。また,言葉でうまくごまかしても,目に本心が表れるものである。
――は心の鏡(カガミ)🔗⭐🔉
――は心の鏡(カガミ)
目はその人の心のありさまをそのままに映し出す鏡のようなものだということ。
大辞林 ページ 155425。