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めざまし-どけい [5] 【目覚(ま)し時計】🔗⭐🔉
めざまし-どけい [5] 【目覚(ま)し時計】
眠っている人を起こすため,予定の時刻にベルなどが鳴る仕組みの時計。めざまし。
め-ざまし・い [4] 【目覚(ま)しい】 (形)[文]シク めざま・し🔗⭐🔉
め-ざまし・い [4] 【目覚(ま)しい】 (形)[文]シク めざま・し
(1)目が覚めるほどすばらしい。目を見張るほど立派だ。「―・い活躍」
(2)目が覚めるほど意外である。あきれたことだと不快に思う。目にあまる。「はじめより,われはと思あがり給へる御かたがた,―・しき者におとしめそねみたまふ/源氏(桐壺)」
〔動詞「めざむ」の形容詞形。古くは「めさまし」とも。平安時代には上位の者からみて下位の者の言動をけなす場合には(2),ほめる場合には(1)というように,善悪いずれにも用いられたが,(2)の用法は中世以降次第に衰退した〕
[派生] ――さ(名)
めざまし-が・る 【目覚(ま)しがる】 (動ラ四)🔗⭐🔉
めざまし-が・る 【目覚(ま)しがる】 (動ラ四)
めざましく思う。あきれたことだと思う。「高助―・りて/今昔 31」
めさましぐさ 【めさまし草】🔗⭐🔉
めさましぐさ 【めさまし草】
文芸雑誌。1896年(明治29)創刊,1902年廃刊。通巻五六冊。森鴎外・幸田露伴・斎藤緑雨により「しからみ草紙」のあとを継いで発刊。「三人冗語」「雲中語」などの合評形式による文芸批評が特色。
めさまししんぶん 【めさまし新聞】🔗⭐🔉
めさまししんぶん 【めさまし新聞】
日刊新聞。星亨(トオル)が発行した絵入り新聞「灯新聞」を1887年(明治20)に改題したもの。翌年7月,村山竜平が譲り受け,「東京朝日新聞」と改題。
め-ざま・す [3] 【目覚(ま)す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
め-ざま・す [3] 【目覚(ま)す】 (動サ五[四])
(1)目を覚まさせる。
(2)心にひそむものなどを呼び起こす。「良心を―・す」
め-ざめ [3] 【目覚め】🔗⭐🔉
め-ざめ [3] 【目覚め】
(1)めざめること。「朝の―」
(2)ひそんでいた本能や能力がはたらき始めること。「性の―」
(3)迷いから立ち直ること。また,自覚すること。「民族意識の―」
大辞林 ページ 155494。