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めじろ-ざめ [3] 【目白鮫】🔗🔉

めじろ-ざめ [3] 【目白鮫】 ネズミザメ目メジロザメ科のメジロザメ類の海魚の総称。全長1〜3メートル。体形は典型的なサメ型で,目が白い膜におおわれる。攻撃的な性質のものが多い。ヨゴレザメ・クロトガリザメなど。日本近海の暖海に八種が分布。

めじろ-だいがく 【目白大学】🔗🔉

めじろ-だいがく 【目白大学】 私立大学の一。1993年(平成5)設立。本部は岩槻市。

めし-わん [0] 【飯椀】🔗🔉

めし-わん [0] 【飯椀】 飯を盛る椀。

めす [2] 【雌・牝】🔗🔉

めす [2] 【雌・牝】 (1)動物で,卵巣を有し子や卵を産む個体。符号に♀を使う。 ⇔雄 (2)植物で,雌花のみをつける株。

メス [1] (オランダ) mes🔗🔉

メス [1] (オランダ) mes 手術や解剖に用いる鋭利な小刀。

――を入・れる🔗🔉

――を入・れる (1)メスで患部を切開する。 (2)物事を根本から解決・是正するために,思い切った手段をとる。

メス Metz🔗🔉

メス Metz ⇒メッツ

め・す [1] 【召す】 (動サ五[四])🔗🔉

め・す [1] 【召す】 (動サ五[四]) 〔「見(メ)す」と同源〕 (1)貴人が人をそば近くにお呼び寄せになる。(ア)そばにお招きになる。「殿に―・される」「呼べとて―・せば,参りたり/枕草子 9」(イ)お招きになってある役職につかせる。また,任ずる。「歌会始の講師に―・される」「もろこしの判官に―・されて侍りける時に/古今(雑下詞)」(ウ)(受け身の形で用いる。キリスト教で,神のそば近くに招かれる意から)死ぬ。または,特別な使命を受ける。「天に―・される」「聖職に―・される」(エ)女性を寵愛なさる。「皇孫因りて―・す/日本書紀(神代下訓)」 (2)「飲む」「食べる」意の尊敬語。「御酒を―・していらっしゃるようだ」「夏痩せに良しといふものそ鰻捕り―・せ/万葉 3853」 (3)身につける意の尊敬語。「和服を―・した方」「―・しもならはぬ草鞋しめはき給ひて/御伽草子・鉢かづき」 (4)貴人や相手を敬って,その動作・状態などについて言及する語。(ア)多く慣用的表現として用いられ,「年をとる」「気に入る」「風邪をひく」などの意の尊敬語。「お年を―・す」「お気に―・す」「お風邪を―・す」(イ)特に「腹を切る」意の尊敬語。切腹なさる。「かなはぬ所にて御腹―・されん事,なにの義か候べき/平治(中・古活字本)」 (5)風呂・行水などを使う意の尊敬語。「御行水を―・さばや/平家 3」 (6)人に命じて物を取り寄せる,差し出させる,意の尊敬語。「御硯急ぎ―・して/源氏(空蝉)」「田内左衛門をば,物の具―・されて,伊勢三郎に預けらる/平家 11」 (7)「買う」意の尊敬語。「通例(ヨク)御侍様が刀剣(カタナ)を―・す時は/怪談牡丹灯籠(円朝)」「よきつみや―・すとうり歩きけるを/続詞花集」 (8)名付けて呼ぶ意の尊敬語。「其比はいまだ鶴蔵人と―・されけるを/平家 4」 (9)「する」「なす」意の尊敬語。「連歌―・せ―・せ萩も候/迹祭」 →召される (10)車などに乗る意の尊敬語。「其処までだから一所に―・していらつしやい/義血侠血(鏡花)」 (11)(補助動詞) 動詞の連用形に付いて,尊敬の意を添える。…なさる。「木曾殿も死に―・したりやお娘は浪人/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」 〔(11)は近世での用法。近世でもまれなもので,普通は「めされる」が用いられる。→めされる(2)〕

大辞林 ページ 155503