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め-づかい ―ヅカヒ [2] 【目遣い】🔗🔉

め-づかい ―ヅカヒ [2] 【目遣い】 (1)物を見るときの目つき。「お鈴は愛相の尽きた―をして/多情多恨(紅葉)」 (2)目くばせ。「弥次が方に捻平―を一つして/歌行灯(鏡花)」

めっ-かち [1]🔗🔉

めっ-かち [1] 片方の目が見えないこと。また,その人。両目の大きさが著しく異なる人をいうこともある。

めっか・る [0] 【目付かる】 (動ラ五)🔗🔉

めっか・る [0] 【目付かる】 (動ラ五) 〔「見付かる」の転〕 人の目にとまる。発見される。「儲口(モウケグチ)が愈々今夜―・つたが/鉄仮面(涙香)」

めっ-き [0] 【鍍金・滅金】 (名)スル🔗🔉

めっ-き [0] 【鍍金・滅金】 (名)スル 〔「めつきん(滅金)」の転〕 (1)金属または非金属の固体表面に金属の薄膜を強固に密着させること。また,それを施したもの。装飾・防蝕・表面硬化のため行う。電気めっき・真空蒸着など。 (2)金をめっきすること。 (3)表面だけを飾り,中身を偽ること。

――が剥(ハ)・げる🔗🔉

――が剥(ハ)・げる うわべだけのごまかしがきかなくなって,次第に本性があらわれる。地金が出る。

め-つき [1] 【目付き】🔗🔉

め-つき [1] 【目付き】 物を見るときの目のようす。また,普段の目の表情。「にらむような―をする」「―が悪い」

め-つぎ [3] 【芽接ぎ】🔗🔉

め-つぎ [3] 【芽接ぎ】 接ぎ木法の一。果樹などの芽を木質部をつけてそぎ取って接ぎ穂とし,台木に結合・癒着させる方法。バラ・モモなどに行う。

めつき-しば [3] 【目突き柴】🔗🔉

めつき-しば [3] 【目突き柴】 節分に,イワシの頭を刺して家の戸口や窓にさす木の枝。鬼が魚を取ろうとして目を突くという。鬼の目刺し。

めっき-しゃっき ―シヤクキ [4] 【滅鬼積鬼】🔗🔉

めっき-しゃっき ―シヤクキ [4] 【滅鬼積鬼】 (1)地獄の鬼の名。阿防(アボウ)をいう。 (2)きびしく責めて問うこと。「今夜は後家に逢うて―/浄瑠璃・新版歌祭文」

めっ-きゃく [0] 【滅却】 (名)スル🔗🔉

めっ-きゃく [0] 【滅却】 (名)スル ほろぼしなくすこと。また,ほろびること。「其人民の権利を―し/民約論(徳)」

大辞林 ページ 155517