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もえ-たぎ・る [4] 【燃え滾る】 (動ラ五[四])🔗🔉

もえ-たぎ・る [4] 【燃え滾る】 (動ラ五[四]) 燃えるように心が激しく動く。「―・る熱情」

もえ-だ・す [3] 【萌え出す】 (動サ五[四])🔗🔉

もえ-だ・す [3] 【萌え出す】 (動サ五[四]) 木の芽が出はじめる。萌え出る。「新芽が―・す」

もえ-だ・す [3] 【燃(え)出す】 (動サ五[四])🔗🔉

もえ-だ・す [3] 【燃(え)出す】 (動サ五[四]) 火が燃え始める。「勢いよく―・す」

もえ-た・つ [3] 【萌え立つ】 (動タ五[四])🔗🔉

もえ-た・つ [3] 【萌え立つ】 (動タ五[四]) さかんに芽を出す。「嫁菜餅草の誰はばからず―・つなど/いさなとり(露伴)」

もえ-た・つ [3] 【燃(え)立つ】 (動タ五[四])🔗🔉

もえ-た・つ [3] 【燃(え)立つ】 (動タ五[四]) さかんに燃える。「火が―・つ」「夜の中に―・つ夕栄(ユウバエ)は/ふらんす物語(荷風)」

もえ-つ・きる [4] 【燃(え)尽きる】 (動カ上一)🔗🔉

もえ-つ・きる [4] 【燃(え)尽きる】 (動カ上一) すっかり燃えてしまう。燃焼しつくす。「火が―・きる」

もえ-つ・く [3] 【燃(え)付く】 (動カ五[四])🔗🔉

もえ-つ・く [3] 【燃(え)付く】 (動カ五[四]) 火がつく。火がうつって燃える。「ぬれていて,なかなか―・かない」

もえ・でる [3] 【萌え出る】 (動ダ下一)🔗🔉

もえ・でる [3] 【萌え出る】 (動ダ下一) 草や木が芽ぶく。萌え出す。「草木の―・でる季節」

もえ-のこり [0] 【燃(え)残り】🔗🔉

もえ-のこり [0] 【燃(え)残り】 燃えきらないで残っているもの。もえさし。

も-えび [0] 【藻海老】🔗🔉

も-えび [0] 【藻海老】 海産のエビ。体長約12センチメートル。体は淡黄色または淡青色。食用。また,釣り餌とする。日本各地の内湾・内海に分布し,砂泥底の海藻の間にすむ。

もえ-ひろが・る [5][0] 【燃(え)広がる】 (動ラ五[四])🔗🔉

もえ-ひろが・る [5][0] 【燃(え)広がる】 (動ラ五[四]) 火が広い範囲に燃え移る。「野火が―・る」

も・える [0] 【萌える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 も・ゆ🔗🔉

も・える [0] 【萌える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 も・ゆ 芽が出る。芽ぐむ。きざす。「草が―・える」「春は―・え夏は緑に/万葉 2177」

も・える [0] 【燃える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 も・ゆ🔗🔉

も・える [0] 【燃える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 も・ゆ (1)炎や煙が出る。「木が―・える」「―・えて灰になる」 (2)感情・情熱が高まる。「希望に―・える」「怒りに―・える」「彼の眼は異様に―・えてゐる/斑鳩物語(虚子)」 (3)炎のように光る。「かぎろひの―・ゆる家群/古事記(下)」

大辞林 ページ 155602