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もく-じき [0] 【木食】🔗⭐🔉
もく-じき [0] 【木食】
五穀を断って木の実や若芽だけを食べて修行すること。また,その人。木食上人(シヨウニン)。
もくじき 【木食・木喰】🔗⭐🔉
もくじき 【木食・木喰】
(1)(木食応其(オウゴ))(1536-1608) 戦国・安土桃山時代の真言宗の僧。近江の人。もと武士であったが高野山で出家。豊臣秀吉の高野山攻めに際し,和議を斡旋(アツセン)してその帰依を受け,金堂の再建や興山寺・青巌寺の建立など,高野山の再興に努めた。連歌もよくし,「無言抄」などの著書がある。
(2)(木食五行(ゴギヨウ))(1718-1810) 江戸中・後期の僧。甲斐の人。四五歳で木食戒を受け,のち諸国を行脚しながら,多くの素朴にして円満な相の木彫仏を制作,各地に三〇〇体以上が現存。
もく-しつ [0] 【木質】🔗⭐🔉
もく-しつ [0] 【木質】
(1)木の性質。きじ。
(2)植物の幹の内部の固い部分。木化した細胞から成る。
(3)木材に似た性質。
もくしつ-せんい ―
[5] 【木質繊維】🔗⭐🔉
もくしつ-せんい ―
[5] 【木質繊維】
⇒木部繊維(モクブセンイ)
[5] 【木質繊維】
⇒木部繊維(モクブセンイ)
もく-しゅ [1] 【木主】🔗⭐🔉
もく-しゅ [1] 【木主】
神や人の霊魂にかえてまつる木製のもの。みたましろ。位牌(イハイ)。また,木像。「周の武王は―を作て殷の世を傾け/太平記 33」
もく-じゅう [0] 【木銃】🔗⭐🔉
もく-じゅう [0] 【木銃】
木製の銃。銃剣術の練習用。
もく-じゅう [0] 【黙従】 (名)スル🔗⭐🔉
もく-じゅう [0] 【黙従】 (名)スル
だまって従うこと。「自由の精神は造化に―するを肯ぜざるなり/内部生命論(透谷)」
もく-しゅんぎく [3] 【木春菊】🔗⭐🔉
もく-しゅんぎく [3] 【木春菊】
マーガレットの別名。
もく-しょう ―シヤウ [0] 【木匠】🔗⭐🔉
もく-しょう ―シヤウ [0] 【木匠】
大工。木工(モク)。こだくみ。
もく-しょう ―セウ [0] 【目笑】 (名)スル🔗⭐🔉
もく-しょう ―セウ [0] 【目笑】 (名)スル
(1)目もとに笑みを浮かべること。
(2)目を見合わせて笑うこと。「―を交わす」
もく-しょう ―セフ [0] 【目睫】🔗⭐🔉
もく-しょう ―セフ [0] 【目睫】
〔目とまつげの意〕
きわめて近い所。すぐ目の前。目前。「紅なる熔巌の流は,今や―に迫り来りぬ/即興詩人(鴎外)」
もくしょう-の-かん ―セフ― 【目睫の間】🔗⭐🔉
もくしょう-の-かん ―セフ― 【目睫の間】
きわめて接近していること。「この許多の景物―に聚まりたれば/舞姫(鴎外)」
大辞林 ページ 155619。