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も・す [0] 【燃す】 (動サ五[四])🔗🔉

も・す [0] 【燃す】 (動サ五[四]) もやす。「古い手紙を―・す」 [可能] もせる

も・す [1] 【模す】🔗🔉

も・す [1] 【模す】 ■一■ (動サ五) 〔サ変動詞「模する」の五段化〕 「洋風を―・すことがはやる」 ■二■ (動サ変) ⇒もする

もず [1] 【百舌・百舌鳥・鵙】🔗🔉

もず [1] 【百舌・百舌鳥・鵙】 (1)スズメ目モズ科の鳥の総称。世界に約八〇種,日本にはモズ・アカモズ・チゴモズ・オオモズ・オオカラモズの五種がいる。 (2){(1)}の一種。全長20センチメートルほどで,尾が長い。雄は顔に太い黒帯があり,頭部は茶色,背面は灰褐色,腹面は淡褐色。脇は赤褐色で,翼に白斑がある。雌は全体が褐色。昆虫や小動物を捕食し,とった獲物を小枝などに突き刺しておく習性がある。[季]秋。《―啼くや一番高い木のさきに/正岡子規》 百舌(2) [図]

――の草潜(クサグキ)🔗🔉

――の草潜(クサグキ) モズが春になると人里近くに姿を見せなくなるのを,草の中にもぐり込むと思っていったもの。「春されば―見えずとも/古今六帖 6」

――の速贄(ハヤニエ)🔗🔉

――の速贄(ハヤニエ) モズが枝に突き刺しておく虫など。他の鳥の餌になるのを,供物と見立てた語。もずの磔(ハリツケ)。

モス-アイシー [5] MOS-IC🔗🔉

モス-アイシー [5] MOS-IC 〔MOS は metal-oxide semiconductor(金属酸化物半導体)の略〕 金属とシリコンとの間にその酸化物をはさんだ構造をもつ回路素子から成る集積回路。低価格で集積度を大きくできるので,メモリーなどとして広く利用されている。

もず-かんじょう ―カンヂヤウ [3] 【百舌勘定】🔗🔉

もず-かんじょう ―カンヂヤウ [3] 【百舌勘定】 〔ハトとシギとモズが集まって一五文の買い食いをしたが,ハトに八文,シギに七文出させて,モズは一文も出さなかったという昔話から〕 自分はあまり金を出さず,他の人にばかり出させようとすること。

モスキート-きゅう ―キフ [0] 【―級】🔗🔉

モスキート-きゅう ―キフ [0] 【―級】 〔mosquito は,蚊の意〕 ボクシングで,体重別階級の一。アマチュアのジュニアの部だけにある階級で,45キログラム以下。最も軽量。

大辞林 ページ 155643