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もち-がゆ [2][0] 【望粥・餅粥】🔗⭐🔉
もち-がゆ [2][0] 【望粥・餅粥】
望(モチ)の日,特に正月一五日に作る小豆(アズキ)粥。後世は望を餅の意にとり餅を入れて煮た。
もち-きた・す [0][4] 【持(ち)来す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
もち-きた・す [0][4] 【持(ち)来す】 (動サ五[四])
持ってくる。もたらす。「矢つ張り僕ののらくらが―・した低気圧なんだらう/それから(漱石)」
もち-きたり [0] 【持(ち)来り】🔗⭐🔉
もち-きたり [0] 【持(ち)来り】
以前から受け伝えてきたもの。「先祖ヨリ―ノ宝/ヘボン」
もち-きび [3][0] 【糯黍・餅黍】🔗⭐🔉
もち-きび [3][0] 【糯黍・餅黍】
キビの一品種。粘り気が強く,餅・団子をつくるのに適する。
⇔粳黍(ウルキビ)
もち-きり [0] 【持(ち)切り】🔗⭐🔉
もち-きり [0] 【持(ち)切り】
始めから終わりまでずっとその話題が続くこと。「どこへ行っても選挙の話で―だ」
もち-き・る [3][0] 【持(ち)切る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
もち-き・る [3][0] 【持(ち)切る】 (動ラ五[四])
(1)終わりまで持ち続ける。「家まで荷物を―・る」
(2)始めから終わりまで同じ状態が続く。「世間はオリンピックの話で―・っている」「瘡気(カサケ)と欲と自惚(ウヌボレ)で―・つてゐる人だから/西洋道中膝栗毛(魯文)」
[可能] もちきれる
もち-ぐさ [0] 【餅草】🔗⭐🔉
もち-ぐさ [0] 【餅草】
ヨモギの別名。香気があり,餅に入れて草餅にするのでいう。[季]春。
もち-ぐされ [0] 【持(ち)腐れ】🔗⭐🔉
もち-ぐされ [0] 【持(ち)腐れ】
持っていても役立てずにおくこと。また,役立てられないでいること。「宝の―」
もち-くず・す ―クヅス [4][0] 【持(ち)崩す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
もち-くず・す ―クヅス [4][0] 【持(ち)崩す】 (動サ五[四])
身持ちを悪くする。品行を乱す。「身を―・す」
もち-くち [2] 【持(ち)口】🔗⭐🔉
もち-くち [2] 【持(ち)口】
受け持っている方面。持ち場。
もち-げい [2] 【持(ち)芸】🔗⭐🔉
もち-げい [2] 【持(ち)芸】
その人が演ずることのできる芸。特に,得意な芸。
もち-こし [0] 【持(ち)越し】🔗⭐🔉
もち-こし [0] 【持(ち)越し】
(1)もちこすこと。「事業は来年度に―になった」「前回から―の議題」
(2)腹中に滞っている,前日からの食物。また,二日酔い。「やれ―だの頭痛だのとぬかして/滑稽本・浮世風呂 3」
大辞林 ページ 155656。