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もっ・す 【没す】 (動サ変)🔗⭐🔉
もっ・す 【没す】 (動サ変)
「没(ボツ)する」に同じ。「乗る人五十余人海に―・す/今昔 6」
モッズ [1]
Mods
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モッズ [1]
Mods
〔modern の短縮形〕
1960年代前半のイギリスで,イタリア風のファッションを好み,アメリカの黒人音楽を愛好した若者たちを総称して呼んだ語。


モッセ
Albert Mosse
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モッセ
Albert Mosse
(1846-1925) ドイツの法律学者。グナイストの門弟。伊藤博文らの憲法調査に際し,プロイセン憲法・行政法を講じた。1886年(明治19)来日,内閣および内務省法律顧問として,地方自治制度の確立に貢献。90年帰国。


もっ-そう ―サウ [3] 【物相・盛っ相】🔗⭐🔉
もっ-そう ―サウ [3] 【物相・盛っ相】
〔「相」は木形の意〕
飯を盛って量をはかる器。また,飯を一人分ずつ盛って出す器。
もっそう-めし ―サウ― [3] 【物相飯】🔗⭐🔉
もっそう-めし ―サウ― [3] 【物相飯】
物相に盛った飯。盛りきりの飯。特に,近世の牢獄で囚人に与えられた飯。「―を食う(=牢獄ニハイル)」
もっそり [3] (副)スル🔗⭐🔉
もっそり [3] (副)スル
(1)動作などがのろいさま。「―と立ちあがる」
(2)あかぬけせず野暮ったいさま。「―とした男」
もっ-たい [0][3] 【勿体】🔗⭐🔉
もっ-たい [0][3] 【勿体】
〔本来は「物体」で,物の形の意〕
(1)態度などが重々しいこと。威厳があること。「―がある」
(2)態度や品格。風采。「遣手にしては―がよし/歌舞伎・助六廓夜桜」
――を付・ける🔗⭐🔉
――を付・ける
ことさらに重々しい態度や威厳をつける。もったいぶる。
もったい-がお ―ガホ [0] 【勿体顔】🔗⭐🔉
もったい-がお ―ガホ [0] 【勿体顔】
もったいぶった顔つき。勿体面(モツタイヅラ)。
もったい-な・い [5] 【勿体無い】 (形)[文]ク もつたいな・し🔗⭐🔉
もったい-な・い [5] 【勿体無い】 (形)[文]ク もつたいな・し
(1)(有用な人間や物事が)粗末に扱われて惜しい。有効に生かされず残念だ。「まだ使えるのに捨ててしまうとは―・い」「あんな有能な人物を放っておくのは―・い」「こんな事をしていては時間が―・い」
(2)(神聖なものが)おかされて恐れ多い。忌むべきだ。「神前をけがすとは―・い」
(3)(目上の人の好意が)分に過ぎて恐縮だ。かたじけない。「御心づかい―・く存じます」
(4)(あるべき状態からはずれて)不都合だ。不届きだ。「帯紐解き広げて思ふことなくおはすること―・し/盛衰記 36」
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)
大辞林 ページ 155670。