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もっこす🔗🔉

もっこす (熊本地方で)意地っ張り,がんこ者,つむじ曲がりをいう語。肥後もっこす。

もっ-こつ モク― [0] 【木骨】🔗🔉

もっ-こつ モク― [0] 【木骨】 建築で骨組みを木造にすること。また,その骨組み。壁体は煉瓦(レンガ)積み,石積みなどとする。

もっこつ-れんがぞう モク―レングワザウ [7] 【木骨煉瓦造】🔗🔉

もっこつ-れんがぞう モク―レングワザウ [7] 【木骨煉瓦造】 主要な柱や梁(ハリ)を木材で組んで,外面を煉瓦積みにした建物。

もっ-こつ [0] 【没骨】🔗🔉

もっ-こつ [0] 【没骨】 中国の絵画の技法の一。輪郭の線を描かず色の濃淡だけで描き表す方法。五代以後主に花鳥画に用いられた。徐氏体の特徴とされる。 →勾勒(コウロク)

もっ-こん モク― [0] 【目今】🔗🔉

もっ-こん モク― [0] 【目今】 ただいま。さしあたり。目下。「―御新政の有がたいことにやあ四民同一/安愚楽鍋(魯文)」

もっこん-しき モクコン― [3] 【木婚式】🔗🔉

もっこん-しき モクコン― [3] 【木婚式】 結婚五周年を祝って行う式。

モッサ [1] mossa🔗🔉

モッサ [1] mossa 毛足の短く密な紡毛織物。主にコート地とする。

もっさり [3] (副)スル🔗🔉

もっさり [3] (副)スル (1)動作がにぶく気のきかないさま。また,野暮ったいさま。「―(と)した男」 (2)毛が厚くはえているさま。「―した髪の毛」

もっ-しゅ [0][1] 【没収】🔗🔉

もっ-しゅ [0][1] 【没収】 中世,幕府または領主が,不法を行なったものの領地・邸宅を取り上げたこと。もっしゅう。ぼっしゅう。

もっ-しゅう ―シウ [0] 【没収】🔗🔉

もっ-しゅう ―シウ [0] 【没収】 「もっしゅ(没収)」に同じ。

もっしょく-し [4][3] 【没食子】🔗🔉

もっしょく-し [4][3] 【没食子】 小アジア・シリア・イランなどにあるブナ科植物の若枝にタマバチ類の昆虫が産卵し,その刺激でできるこぶ状の虫(チユウエイ)。タンニンを多く含む。ぼっしょくし。

もっしょくし-さん [0][5] 【没食子酸】🔗🔉

もっしょくし-さん [0][5] 【没食子酸】 茶・没食子・五倍子(フシ)などに含まれ,またタンニンを加水分解しても得られる光沢ある無色針状の結晶。味は渋く収斂(シユウレン)性があり,還元性が強く鉄(III)塩と青黒色の沈殿を生ずる。収斂薬・還元剤・インク製造原料となる。

大辞林 ページ 155669