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ものげ-な・し 【物気無し】 (形ク)🔗🔉

ものげ-な・し 【物気無し】 (形ク) 大したこともない。特に,身分・年齢などが一人前でない。「―・きわか人にてはとりこめられしぞ/大鏡(昔物語)」

もの-ごい ―ゴヒ [0][3] 【物乞い】 (名)スル🔗🔉

もの-ごい ―ゴヒ [0][3] 【物乞い】 (名)スル 人に物を恵んでくれと頼むこと。また,その人。こじき。「―して歩く」

もの-こい・し ―コヒシ 【物恋し】 (形シク)🔗🔉

もの-こい・し ―コヒシ 【物恋し】 (形シク) なんとなく恋しい。「旅にして―・しきに/万葉 270」

モノコード [3] monochord🔗🔉

モノコード [3] monochord 一本の弦を張ったもの。古代には駒の位置を変えて音楽を奏するのに用いられたが,中世以後は主に音の実験に用いられる。一弦琴。

もの-ごころ [3] 【物心】🔗🔉

もの-ごころ [3] 【物心】 世の中の物事や人情について,おぼろげながら理解・判断できる心。「まだ―がつかないうちに親に死に別れた」

もの-こころぼそ・し 【物心細し】 (形ク)🔗🔉

もの-こころぼそ・し 【物心細し】 (形ク) なんとなく心細い。「秋の末つ方,いと―・くて,歎き給ふ/源氏(若紫)」

も-の-こし 【裳の腰】🔗🔉

も-の-こし 【裳の腰】 裳に付いているひも。引腰・小腰および大腰の総称。

もの-ごし [0] 【物越し】🔗🔉

もの-ごし [0] 【物越し】 簾(スダレ)・几帳(キチヨウ)・戸など物をへだてていること。「―に対面する」

もの-ごし [0][2] 【物腰】🔗🔉

もの-ごし [0][2] 【物腰】 言葉遣いや人に対する態度。立ち居振る舞い。「―が柔らかだ」「おだやかな―で応対する」

モノコック-ボディー [6] monocoque body🔗🔉

モノコック-ボディー [6] monocoque body 自動車などの,車体とフレームとが一体化した構造。フレームレス-ボディー。単体構造。

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