複数辞典一括検索+

もん-だ・う ―ダフ 【問答ふ】 (動ハ四)🔗🔉

もん-だ・う ―ダフ 【問答ふ】 (動ハ四) 〔名詞「問答」の動詞化〕 問答をする。「とかくの是非をば―・はずして/謡曲・安宅」

もん-だから (連語)🔗🔉

もん-だから (連語) 〔「ものだから」の転〕 意味・用法は「ものだから(連語)」に同じ。「行くのがいやな―,何かと文句ばかり言っている」

モンタギュー Richard Montague🔗🔉

モンタギュー Richard Montague (1930-1971) アメリカの論理学者。様相論理学を発展させるなかで内包の分析を推し進め,内包述語論理に基づく文法理論(モンタギュー文法)を構築,日常言語の論理的構造の解明に道を開いた。

モンタナ Montana🔗🔉

モンタナ Montana アメリカ合衆国西部の州。北はカナダと国境を接し,西半分はロッキー山脈が占める。銅・鉛・マンガンなどを産出。州都ヘレナ。

モンタヌス-は 【―派】🔗🔉

モンタヌス-は 【―派】 〔Montanism〕 キリスト教の一派。二世紀中頃に小アジアのフルギアでモンタヌスと二人の女性預言者が創唱。天国が地上に出現し,世界の終末がまもなく来ることを聖霊の言葉として預言し,それに備えて断食と厳格な性倫理を守るよう説いた。イタリアや北アフリカで一時勢力を得たが,異端とされ六世紀には消滅した。

モンタン Yves Montand🔗🔉

モンタン Yves Montand (1921-1991) 〔本名 Ivo Livi〕 フランスのシャンソン歌手・俳優。1950年代初め「枯葉」の大ヒットで世界的なシャンソン歌手となる。映画にも多数出演。代表曲「セシボン」「兵隊が戦争に行く時」

もん-だん [0] 【文段】🔗🔉

もん-だん [0] 【文段】 文章の各段。文章の一節。ぶんだん。「人には聞かせ難き程恥しい―までも/風流仏(露伴)」

もん-だん [0] 【文談】🔗🔉

もん-だん [0] 【文談】 ⇒ぶんだん(文談)

もん-ち [1] 【門地】🔗🔉

もん-ち [1] 【門地】 (1)家柄。家格。「―門閥」 (2)〔家柄によって格式・作法の違うところから,転じて〕 物事の関係などが逆になっていること。あべこべ。「昼まで寝るを作法にて,よそと―の揚屋町/浄瑠璃・百日曾我」

大辞林 ページ 155794