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もん-ちゅう [0] 【門中】🔗🔉

もん-ちゅう [0] 【門中】 沖縄で,父系血縁によって結びついた親族集団。共同の祖先祭祀(サイシ)を行う。

もんちゅう-ばか [3] 【門中墓】🔗🔉

もんちゅう-ばか [3] 【門中墓】 沖縄で,門中が所有し,使用する共同の墓。

もん-ちゅう [0] 【門柱】🔗🔉

もん-ちゅう [0] 【門柱】 門のはしら。もんばしら。

もん-ちゅう 【問注】🔗🔉

もん-ちゅう 【問注】 〔問い注(シル)す意〕 原告と被告両方の言い分を聞き,また質問したりして,それを記すこと。「六波羅にて―すべきにさだまりにけり/著聞 16」

もんちゅう-き [3] 【問注記】🔗🔉

もんちゅう-き [3] 【問注記】 鎌倉・室町時代,問注所における原告被告両方の言い分を筆録したもの。

もんちゅう-じょ [5] 【問注所】🔗🔉

もんちゅう-じょ [5] 【問注所】 鎌倉幕府における訴訟機関の一。1184年設置され,各種訴訟の受理・審査,判決案の上申などを行なった。雑人奉行・引付などの創設によって,その権限は次第に縮小され,室町幕府では記録の保管,文書の点検などを主な任務とした。

もんちゅう-じょ-しつじ [7] 【問注所執事】🔗🔉

もんちゅう-じょ-しつじ [7] 【問注所執事】 問注所の長官。三善氏が世襲,室町時代に町野・太田氏に分かれて世襲した。

もん-ちょう ―チヤウ [0] 【紋帳】🔗🔉

もん-ちょう ―チヤウ [0] 【紋帳】 紋の見本を集めた本。紋本。

もん-ぢょうちん ―ヂヤウチン [3] 【紋提灯】🔗🔉

もん-ぢょうちん ―ヂヤウチン [3] 【紋提灯】 家の紋所をつけた提灯。

もん-ぢらし [3] 【紋散らし】🔗🔉

もん-ぢらし [3] 【紋散らし】 紋を一面に散らして模様としたもの。「銀地へ花桐の―の襖(フスマ)/歌舞伎・天衣紛」

もん-ちりめん [3][0] 【紋縮緬】🔗🔉

もん-ちりめん [3][0] 【紋縮緬】 平織りの地に斜文組織・繻子(シユス)組織で地紋を表した縮緬。

もん-つき [1] 【紋付】🔗🔉

もん-つき [1] 【紋付】 (1)紋所のついていること。また,そのもの。 (2)家紋を付けた礼装用の和服。五つ紋・三つ紋・一つ紋などがある。紋服。「―の羽織」

大辞林 ページ 155795