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やかまし・い [4] 【喧しい】 (形)[文]シク やかま・し🔗⭐🔉
やかまし・い [4] 【喧しい】 (形)[文]シク やかま・し
〔「いや(弥)かまし(囂)」の転という〕
(1)音や声が大きすぎて,不快に感じられる。さわがしい。「―・い騒音」「子どもの泣き声が―・い」
(2)世間で人々が口々に言い立てている。「公害問題が―・く論じられる」「世評が―・い」
(3)手加減なく相手を拘束しようとするさまである。きびしい。「規則が―・い」「しつけに―・い母親」
(4)自分の趣味に固執してあれこれ言い立てるさまである。好みがむずかしい。「食べ物に―・い人」
(5)煩わしい。面倒だ。「九月の紋日のお世話を―・しう思召しての事/浮世草子・禁短気」
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)
やかまし-や [0] 【喧し屋】🔗⭐🔉
やかまし-や [0] 【喧し屋】
小言や理屈が多い人。「―の夫」
やかみ-ひめ 【八上比売】🔗⭐🔉
やかみ-ひめ 【八上比売】
古事記神話の神。大国主神(オオクニヌシノカミ)とその大勢の兄弟に求婚されるが,大国主神の妻となる。
やかもち 【家持】🔗⭐🔉
やかもち 【家持】
⇒大伴(オオトモノ)家持
やから [0] 【族・輩】🔗⭐🔉
やから [0] 【族・輩】
〔「から」は血族集団の意〕
(1)同じ血筋をひく人。一門。一族。うから。
(2)(「輩」と書く)仲間。同類。手合い。連中。ともがら。やつら。おもに悪い意味で用いる。「不逞(フテイ)の―」
大辞林 ページ 155820。