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やなぎ-わら ―ハラ [0] 【柳原】🔗🔉

やなぎ-わら ―ハラ [0] 【柳原】 (1) ⇒やなぎはら(柳原) (2)地名(別項)。

やなぎ 【柳】🔗🔉

やなぎ 【柳】 姓氏の一。

やなぎ-むねよし 【柳宗悦】🔗🔉

やなぎ-むねよし 【柳宗悦】 (1889-1961) 民芸研究家。東京生まれ。東大卒。学習院高等科在学中に,雑誌「白樺」創刊に参画。東洋大教授として宗教学を講ずるかたわら,美術研究にも傾注,民芸運動を提唱。ソウルに朝鮮民族美術館を開設。また東京駒場に日本民芸館を設立。

やなぎさわ ヤナギサハ 【柳沢】🔗🔉

やなぎさわ ヤナギサハ 【柳沢】 姓氏の一。

やなぎさわ-きえん ヤナギサハキン 【柳沢淇園】🔗🔉

やなぎさわ-きえん ヤナギサハキン 【柳沢淇園】 (1704-1758) 江戸中期の文人・画家。通称は権太夫,字(アザナ)は公美(コウビ)。柳里恭(リユウリキヨウ)と称す。大和郡山藩の重臣。荻生徂徠(オギユウソライ)に師事。朱子学・仏典・医学・音楽・書画・篆刻(テンコク)などに広く通じ,特に南画に秀でる。著「ひとりね」など。

やなぎさわ-よしやす ヤナギサハ― 【柳沢吉保】🔗🔉

やなぎさわ-よしやす ヤナギサハ― 【柳沢吉保】 (1658-1714) 江戸中期の老中。将軍綱吉の信を得て,側用人(ソバヨウニン)として幕政を掌握,文治政治を推進。川越藩七万石,ついで甲府藩一五万石に封。綱吉の死後は隠棲。

やなぎた 【柳田】🔗🔉

やなぎた 【柳田】 姓氏の一。

やなぎた-くにお ―クニヲ 【柳田国男】🔗🔉

やなぎた-くにお ―クニヲ 【柳田国男】 (1875-1962) 民俗学者。兵庫県生まれ。東大卒。農商務省を経て貴族院書記官長を務める。退官後民俗学研究に専念,民俗学のあらゆる分野における多くのすぐれた業績を残した。著「遠野物語」「桃太郎の誕生」「蝸牛考」「海上の道」など。

やなぎのごしょ-あと 【柳之御所跡】🔗🔉

やなぎのごしょ-あと 【柳之御所跡】 岩手県平泉町の北上川岸にある館跡。平安時代末の建物・堀・陶磁器が出土し,陸奥(ムツ)国藤原氏の政庁,平泉館と確定した。

大辞林 ページ 155924