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やなぎ-ばし 【柳橋】🔗🔉

やなぎ-ばし 【柳橋】 東京都台東区南東部の地名。神田川と隅田川の合流点のすぐ上流にかかる橋の名にちなむ。江戸時代以降,花柳界として発展。

やなぎはら 【柳原】🔗🔉

やなぎはら 【柳原】 姓氏の一。

やなぎはら-びゃくれん 【柳原白蓮】🔗🔉

やなぎはら-びゃくれん 【柳原白蓮】 (1885-1967) 歌人。東京生まれ。伯爵柳原前光の次女。佐佐木信綱に師事。二度の離婚後,社会運動家宮崎竜介と結婚。歌集「踏絵」「幻の華」,自伝的小説「荊棘の実」など。

やなぎや 【柳家】🔗🔉

やなぎや 【柳家】 落語家などの家号の一。

やなぎや-きんごろう 【柳家金語楼】🔗🔉

やなぎや-きんごろう 【柳家金語楼】 (1901-1972) 落語家・喜劇俳優。東京生まれ。本名,山下敬太郎。筆名,有崎勉。兵隊落語で人気を得,映画・舞台にも出演。千以上の新作落語を書く。

やなぎや-こさん 【柳家小さん】🔗🔉

やなぎや-こさん 【柳家小さん】 (三代)(1857-1930) 落語家。本名,豊島銀之助。江戸の生まれ。「うどん屋」「らくだ」などを得意とし,名人と称された。

やなぎや-みきまつ 【柳家三亀松】🔗🔉

やなぎや-みきまつ 【柳家三亀松】 (初世)(1901-1968) 漫談家。東京生まれ。本名,伊藤亀太郎。三味線漫談で人気を博す。女性の声色を生かしたネタを得意とした。

やなぎわら ヤナギハラ 【柳原】🔗🔉

やなぎわら ヤナギハラ 【柳原】 東京,神田万世橋から浅草橋に至る,神田川南岸沿いの土手。柳が植えられており,明治に至るまで古道具屋・古着屋などが軒を並べていた。

や-な-ぐい ―グヒ [0] 【胡・胡🔗🔉

や-な-ぐい ―グヒ [0] 【胡・胡】 矢を入れて携行する道具。右腰につける。靫(ユギ)から発達したと思われる筒状の壺胡,箙(エビラ)に似て扁平な平胡などがある。奈良時代に盛行したが,平安時代に箙が出現すると,公家が儀仗(ギジヨウ)に用いる以外は衰退した。ころく。

やな-す [0] 【梁簀】🔗🔉

やな-す [0] 【梁簀】 河川に張り立てて魚を捕らえるための装置で,篠竹を編んで作った簀。[和名抄]

やな-せ [0] 【梁瀬】🔗🔉

やな-せ [0] 【梁瀬】 梁を設けてある瀬。

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