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やね-うら [0] 【屋根裏】🔗🔉

やね-うら [0] 【屋根裏】 (1)天井と屋根の間の空間。また,屋根の裏面。 (2)西洋建築で,屋根のすぐ下に設けた部屋。屋根裏部屋。アチック。

やねうら-べや [0] 【屋根裏部屋】🔗🔉

やねうら-べや [0] 【屋根裏部屋】 「屋根裏{(2)}」に同じ。

やね-がえ ―ガヘ [0] 【屋根替え】🔗🔉

やね-がえ ―ガヘ [0] 【屋根替え】 屋根を葺(フ)きかえること。特に,積雪や強風のために傷んだ藁(ワラ)ぶき・板ぶきなどの屋根を葺きかえること。[季]春。

やね-がわら ―ガハラ [3] 【屋根瓦】🔗🔉

やね-がわら ―ガハラ [3] 【屋根瓦】 屋根をふくのに用いる瓦。

やね-づたい ―ヅタヒ [3] 【屋根伝い】🔗🔉

やね-づたい ―ヅタヒ [3] 【屋根伝い】 屋根から屋根に伝わって行くこと。「―に逃走する」

やね-ふき [2][0] 【屋根葺き】🔗🔉

やね-ふき [2][0] 【屋根葺き】 屋根を葺(フ)くこと。また,その職業の人。やねや。

やね-ぶね [3][0] 【屋根舟】🔗🔉

やね-ぶね [3][0] 【屋根舟】 雨や日除け用の簡単な屋根をつけた小型の船。江戸では大型の屋形船に対して呼ばれた。日除船。 屋根舟 [図]

やね-や [2] 【屋根屋】🔗🔉

やね-や [2] 【屋根屋】 屋根葺(フ)きの職人。

や-の [0] 【矢篦】🔗🔉

や-の [0] 【矢篦】 「矢柄(ヤガラ)」に同じ。

やの 【矢野】🔗🔉

やの 【矢野】 姓氏の一。

やの-はるみち 【矢野玄道】🔗🔉

やの-はるみち 【矢野玄道】 (1823-1887) 幕末・明治の国学者。伊予の人。通称,茂太郎・谷九郎,字(アザナ)は子清,号は谷蟆・梅廼舎など。平田篤胤没後の門人。「献芹語(ケンキンセンゴ)」を書き,王政復古の直後に政権構想を提示した。著「皇典翼」「神典翼」など多数。

やの-りゅうけい 【矢野竜渓】🔗🔉

やの-りゅうけい 【矢野竜渓】 (1850-1931) 政治家・小説家。豊後国佐伯の生まれ。本名,文雄。慶応義塾卒。立憲改進党結成に参画,「郵便報知新聞」に拠り論陣を張った。立憲政治家としての理想表明である政治小説「経国美談」のほか,「浮城物語」「新社会」などがある。

や-の (連語)🔗🔉

や-の (連語) 〔間投助詞「や」に終助詞「の」の付いたもの。中世末期から近世前期へかけての語〕 形容詞・形容動詞の語幹に付いて,詠嘆の意を表す。「あら,名残をし―/狂言・伊文字(虎寛本)」「逢へば人知る,逢はねば肝がいらるる,あ,笑止―/隆達節」

大辞林 ページ 155928