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――に烏(カラス)🔗🔉

――に烏(カラス) 見分けがつかないことのたとえ。闇夜に烏。

――に暮(ク)・る🔗🔉

――に暮(ク)・る (1)日が暮れて暗くなる。「月もいでで―・れたるをばすてに/更級」 (2)分別を失う。迷う。「おとどの―・れ惑ひ給へるさまを見給ふも/源氏(葵)」

――に鉄砲(テツポウ)🔗🔉

――に鉄砲(テツポウ) 目標の定まらないこと。また,目標を定めずに事をなすこと。しても意味のないことのたとえ。闇夜の礫(イシツブテ)。闇夜の鉄砲。

――に惑(マド)・う🔗🔉

――に惑(マド)・う (1)暗くて道に迷う。「御格子を苦しきに急ぎ参りて―・ふよ/源氏(東屋)」 (2)思慮分別をなくする。理性を失う。「いかでわが心の月をあらはして―・へる人をてらさむ/詞花(雑下)」

や-み 【矢見】🔗🔉

や-み 【矢見】 通し矢で,通った矢を数える人。

やみ-あがり [0] 【病み上(が)り】🔗🔉

やみ-あがり [0] 【病み上(が)り】 病気がなおったばかりで体力のまだ十分に回復していないこと。また,その人。病後。「―の体で無理に働く」

やみ-あきない ―アキナヒ [4][3] 【闇商い】🔗🔉

やみ-あきない ―アキナヒ [4][3] 【闇商い】 法を犯してする商い。

やみ-あし [0] 【病み足】🔗🔉

やみ-あし [0] 【病み足】 病気にかかっている足。

――に腫足(ハレアシ)🔗🔉

――に腫足(ハレアシ) 不幸にさらに不幸が重なることのたとえ。

やみ-いち [2][3] 【闇市】🔗🔉

やみ-いち [2][3] 【闇市】 闇取引の品物を売る店の集まった所。特に,終戦直後,各地に多く見られた。闇市場。

やみ-いちば [3] 【闇市場】🔗🔉

やみ-いちば [3] 【闇市場】 「闇市(ヤミイチ)」に同じ。

やみ-うち [0] 【闇討ち】 (名)スル🔗🔉

やみ-うち [0] 【闇討ち】 (名)スル (1)暗闇にまぎれて人を襲うこと。「―に遭う」 (2)不意を襲うこと。「―をくわせる」

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