複数辞典一括検索+

やら・す [0] 【遣らす】 (動サ五[四])🔗🔉

やら・す [0] 【遣らす】 (動サ五[四]) 「遣らせる」に同じ。「僕に―・してちょうだい」

やらず-の-あめ 【遣らずの雨】 (連語)🔗🔉

やらず-の-あめ 【遣らずの雨】 (連語) 訪れてきた人の帰るのを引き止めるかのように降り出した雨。

やらず-ぶったくり 【遣らずぶったくり】 (連語)🔗🔉

やらず-ぶったくり 【遣らずぶったくり】 (連語) 人には与えずにただ取り上げる一方であること。

やらず-もがな 【遣らずもがな】 (連語)🔗🔉

やらず-もがな 【遣らずもがな】 (連語) やらなくてもよかった。「―の追加点を与えてしまった」

やらせ [0] 【遣らせ】🔗🔉

やらせ [0] 【遣らせ】 〔動詞「遣らせる」の連用形から〕 事前にしめしあわせて事を行わせること。「テレビ局の―」

やら・せる [0] 【遣らせる】 (動サ下一)🔗🔉

やら・せる [0] 【遣らせる】 (動サ下一) 物事を行わせる。「この仕事は彼に―・せよう」

ヤラッパ [2] (オランダ) jalappe🔗🔉

ヤラッパ [2] (オランダ) jalappe ヒルガオ科のつる性多年草。メキシコ原産。塊根は径約15センチメートルのカブ形。葉は卵形で,裏面は紫。紅紫色漏斗状の花が咲く。乾燥した塊根をヤラッパ根といい,峻下剤とする。

やら-ぬ (連語)🔗🔉

やら-ぬ (連語) 〔動詞「やる(遣)」の未然形「やら」に打ち消しの助動詞「ず」の連体形の付いたもの〕 (次に来る名詞を修飾する形で)動詞の連用形に付いて,その動作が完全には終わっていない意を表す。「明け―空」「消え―雪」 〔現代語では,主として書き言葉において慣用的な表現として用いる〕

やら-やら (感)🔗🔉

やら-やら (感) 驚いたり,感動したりした時に発する語。おやおや。まあまあ。「―めでたやめでたやな/狂言・雁雁金」

やら・れる [0] (動ラ下一)🔗🔉

やら・れる [0] (動ラ下一) 〔動詞「やる」の未然形に受け身の助動詞「れる」の付いたものから〕 (1)負かされる。「敵の陽動作戦に―・れた」「暑さに―・れる」 (2)被害を受ける。また,殺される。「飲みすぎで胃を―・れる」「すりに財布を―・れた」

大辞林 ページ 156010