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ゆう-あく イウ― [0] 【優渥】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ゆう-あく イウ― [0] 【優渥】 (名・形動)[文]ナリ 〔「渥」は厚い意〕 手厚い・こと(さま)。「萩原伯は徐ろに起て―なる待遇を謝し/新粧之佳人(南翠)」

ゆう-あさり ユフ― 【夕漁り】 (名)スル🔗🔉

ゆう-あさり ユフ― 【夕漁り】 (名)スル 鳥などが夕方に餌(エサ)をあさること。「樫鳥鳴きつ―して/永久百首」

ゆう-あらし ユフ― [3] 【夕嵐】🔗🔉

ゆう-あらし ユフ― [3] 【夕嵐】 夕方に吹く強い風。

ゆう-あん イウ― [0] 【幽暗】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ゆう-あん イウ― [0] 【幽暗】 (名・形動)[文]ナリ 奥深く暗い・こと(さま)。「―な拝殿の奥の神鏡のように/朱雀日記(潤一郎)」

ゆうあん-づけ イウアン― [0] 【幽庵漬(け)】🔗🔉

ゆうあん-づけ イウアン― [0] 【幽庵漬(け)】 ⇒幽庵焼(ヤ)き

ゆうあん-やき イウアン― [0] 【幽庵焼(き)・柚庵焼(き)】🔗🔉

ゆうあん-やき イウアン― [0] 【幽庵焼(き)・柚庵焼(き)】 〔江戸時代の茶人,北村祐庵が創案したことから〕 ユズの香りをつけたたれに漬けて焼いた魚の焼き物。幽庵漬け。

ゆう-い イウ [1] 【有位】🔗🔉

ゆう-い イウ [1] 【有位】 位階を持っていること。うい。 ⇔無位 「―の者」

ゆう-い イウ [1] 【有為】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ゆう-い イウ [1] 【有為】 (名・形動)[文]ナリ 才能のあること。役に立つこと。また,そのさま。「前途―の青年」「―の士」

ゆう-い イウ― [1] 【有意】🔗🔉

ゆう-い イウ― [1] 【有意】 (1)意味のあること。意義のあること。有意義。 (2)そうしようという意志のあること。また,下心(シタゴコロ)のあること。「―の諸彦は左記の件々御承知にて/露団々(露伴)」

ゆうい-さ イウ― [3] 【有意差】🔗🔉

ゆうい-さ イウ― [3] 【有意差】 統計学などで,確かに差があり,それは偶然起こったものではないといえるかどうかを検討した結果の差。

ゆう-い ― [1] 【雄偉】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ゆう-い [1] 【雄偉】 (名・形動)[文]ナリ おおしくたくましい・こと(さま)。「体格が―で,面貌の柔和な少年/魚玄機(鴎外)」

ゆう-い イウ [1] 【優位】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ゆう-い イウ [1] 【優位】 (名・形動)[文]ナリ 他の物よりもまさる位置・地位。優越する位置・地位。また,そうした位置・地位にいるさま。 ⇔劣位 「―に立つ」「―を占める」

大辞林 ページ 156046