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ゆう-せん イウ― [0] 【優占】 (名)スル🔗🔉

ゆう-せん イウ― [0] 【優占】 (名)スル 植物群落の中で,ある種が他の種よりも生態的に優勢であること。

ゆうせん-しゅ イウ― [3] 【優占種】🔗🔉

ゆうせん-しゅ イウ― [3] 【優占種】 植物群落内において,最も数が多いか,広い面積を占めている種。その群落の性格を決定し,それを代表する。日本では落葉広葉樹林のブナ・ミズナラ,針葉樹林のコメツガ・シラビソなどがその例。

ゆう-せん イウ― [0] 【優先】 (名)スル🔗🔉

ゆう-せん イウ― [0] 【優先】 (名)スル 他のものより先に扱うこと。他をさしおいて行うこと。「公益を私益に―させる」「―道路」

ゆうせん-かぶ イウ― [3] 【優先株】🔗🔉

ゆうせん-かぶ イウ― [3] 【優先株】 配当または残余財産などの分配を,普通株より優先的に受けられる株。 ⇔後配株

ゆうせん-けん イウ― [3] 【優先権】🔗🔉

ゆうせん-けん イウ― [3] 【優先権】 他の者より先に,ある物事を行うことができる権利。

ゆうせん-さい イウ― [3] 【優先債】🔗🔉

ゆうせん-さい イウ― [3] 【優先債】 その公共性により,起債順位のうえで事業債などより優遇されている債券。政府保証債・地方債などをいい,国債を加えることもある。公共優先債。

ゆうせん-てき イウ― [0] 【優先的】 (形動)🔗🔉

ゆうせん-てき イウ― [0] 【優先的】 (形動) 他のものより先に扱うさま。「被災者を―に入居させる」

ゆうせん-べんさい イウ― [5] 【優先弁済】🔗🔉

ゆうせん-べんさい イウ― [5] 【優先弁済】 債務者からの弁済を他の債権者に先立って受けること。

ゆうぜん イウゼン [1] 【友禅】🔗🔉

ゆうぜん イウゼン [1] 【友禅】 (1) ⇒宮崎(ミヤザキ)友禅 (2)「友禅染め」の略。

ゆうぜん-え イウゼン [3] 【友禅絵】🔗🔉

ゆうぜん-え イウゼン [3] 【友禅絵】 (1)友禅染めの下絵。 (2)宮崎友禅が始めたという絵画の一風。友禅の染め模様のように描いた絵画。

ゆうぜん-おうぎ イウゼンアフギ [5] 【友禅扇】🔗🔉

ゆうぜん-おうぎ イウゼンアフギ [5] 【友禅扇】 人物・花鳥などを友禅の染め模様のように描いた扇。

ゆうぜん-カナキン イウゼン― [5][6] 【友禅―】🔗🔉

ゆうぜん-カナキン イウゼン― [5][6] 【友禅―】 友禅染めを施した金巾(カナキン)。

ゆうぜん-ぞめ イウゼン― [0] 【友禅染(め)】🔗🔉

ゆうぜん-ぞめ イウゼン― [0] 【友禅染(め)】 糊置(ノリオ)き防染による文様染め。本来は手描き・手彩色であったが,明治以後型紙を用いる型友禅が多くなった。多色を用いて絵画風な模様を華麗に染め出した,日本独特の染め物。宮崎友禅が始めたといわれる。 →糊置き

大辞林 ページ 156093