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ゆうぜん-ビロード イウゼン― [5] 【友禅―】🔗🔉

ゆうぜん-ビロード イウゼン― [5] 【友禅―】 ⇒ビロード友禅(ユウゼン)

ゆうぜん-モスリン イウゼン― [5] 【友禅―】🔗🔉

ゆうぜん-モスリン イウゼン― [5] 【友禅―】 友禅染めを施したモスリン。

ゆうぜん-もよう イウゼン―ヤウ [5] 【友禅模様】🔗🔉

ゆうぜん-もよう イウゼン―ヤウ [5] 【友禅模様】 友禅染めに用いられる華やかな模様。

ゆう-ぜん イウ― [0] 【有髯】🔗🔉

ゆう-ぜん イウ― [0] 【有髯】 ひげをたくわえていること。「―の紳士」

ゆうぜん イウゼン 【祐善】🔗🔉

ゆうぜん イウゼン 【祐善】 狂言の一。旅の僧が雨をさけて近くの草庵にはいると,亡霊が現れる。回向(エコウ)をするとその亡霊は,傘張りだった昔のことを舞ってみせる。

ゆう-ぜん イウ― [0] 【油然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ゆう-ぜん イウ― [0] 【油然】 (ト|タル)[文]形動タリ 盛んにわき起こるさま。ゆぜん。「―として雲の湧くが如くに/幻影の盾(漱石)」

ゆう-ぜん イウ― [0] 【悠然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ゆう-ぜん イウ― [0] 【悠然】 (ト|タル)[文]形動タリ 落ち着いてゆったりとしているさま。「―と構える」「―たる面持ち」

ゆう-ぜん [0] 【湧然・涌然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ゆう-ぜん [0] 【湧然・涌然】 (ト|タル)[文]形動タリ 水や声・感情などが盛んにわき起こるさま。「絃歌の声が―と起こり/幇間(潤一郎)」

ゆう-ぜん [0] 【融然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ゆう-ぜん [0] 【融然】 (ト|タル)[文]形動タリ 気分のやわらぐさま。「散士杯を手にし―として曰く/佳人之奇遇(散士)」

ゆう-ぜん イウ― [0] 【優然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

ゆう-ぜん イウ― [0] 【優然】 (ト|タル)[文]形動タリ ゆったりとして落ち着いているさま。「紫の幕引絞らせ,―として威儀をつくろひ/慨世士伝(逍遥)」

ゆうせんくつ イウセンクツ 【遊仙窟】🔗🔉

ゆうせんくつ イウセンクツ 【遊仙窟】 中国,唐代の伝奇小説。張(チヨウサク)著。主人公の張生が旅の途中,神仙の窟に迷いこみ仙女の崔十娘(サイジユウジヨウ)と五嫂(ゴソウ)に歓待され,歓楽の一夜を過ごす物語。中国では早く亡佚(ボウイツ)したが,日本には奈良時代に伝来して文学に大きな影響を与え,古訓は国語資料として重要。江戸時代に中国へ逆輸入された。

大辞林 ページ 156094