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ゆき-あんご [3] 【雪安居】🔗🔉

ゆき-あんご [3] 【雪安居】 冬安居(トウアンゴ)の異名。

ゆき-うさぎ [3] 【雪兎】🔗🔉

ゆき-うさぎ [3] 【雪兎】 (1)盆の上などに,雪で兎の形を作ったもの。ユズリハを耳に,ナンテンの赤い実を目にする。[季]冬。《―つくる雪塊銀盆に/西島麦南》 (2)ウサギ科の哺乳類。頭胴長55センチメートル前後,耳は8センチメートル前後。夏毛は茶色,冬毛は耳の先端が黒いほかは全身白色。樹皮・小枝・葉などを食べる。ヨーロッパの山地と北部地域,シベリア・カムチャツカに分布。日本では北海道に分布する。

ゆき-うち 【雪打ち】🔗🔉

ゆき-うち 【雪打ち】 雪合戦(ユキガツセン)のこと。[日葡]

ゆき-うら [0] 【雪占】🔗🔉

ゆき-うら [0] 【雪占】 山野に消え残った雪の形で,その年の農作物の豊凶をうらなうこと。

ゆぎえ ユギヘ 【靫負】🔗🔉

ゆぎえ ユギヘ 【靫負】 ⇒ゆげい(靫負)

ゆぎ-おい ―オヒ 【靫負】🔗🔉

ゆぎ-おい ―オヒ 【靫負】 ⇒ゆげい(靫負)

ゆき-おおい ―オホヒ [3] 【雪覆い】🔗🔉

ゆき-おおい ―オホヒ [3] 【雪覆い】 (1)雪崩(ナダレ)・積雪などによる害を防ぐため鉄道や道路に設ける,屋根またはトンネル状の覆い。 (2)吹雪を防ぐため家屋の外部に設ける,葦簀(ヨシズ)などの囲い。雪囲い。

ゆき-おこし [3] 【雪起(こ)し】🔗🔉

ゆき-おこし [3] 【雪起(こ)し】 (1)春先,雪で倒された植栽木を引き起こし,支柱や縄で支えること。 (2)雪国で,雪が降ろうとする時に鳴る雷。[季]冬。

ゆき-おとこ ―ヲトコ [3] 【雪男】🔗🔉

ゆき-おとこ ―ヲトコ [3] 【雪男】 ヒマラヤ山中に住むといわれる,人間に似た動物。猿に似て,全身が黒褐色の毛におおわれているともいう。イェティ。

ゆき-おに [2] 【雪鬼】🔗🔉

ゆき-おに [2] 【雪鬼】 雪の精が鬼の姿となって現れたもの。雪女の類。

ゆき-おれ ―ヲレ [0] 【雪折れ】 (名)スル🔗🔉

ゆき-おれ ―ヲレ [0] 【雪折れ】 (名)スル 降り積もった雪の重みで,木や竹の枝や幹などが折れること。[季]冬。

大辞林 ページ 156141