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ゆぎょうやなぎ ユギヤウ― 【遊行柳】🔗🔉

ゆぎょうやなぎ ユギヤウ― 【遊行柳】 能の一。観世信光作。三番目物。諸国行脚の遊行上人が白河の関を越えると,朽木柳の精の化身である老翁から道を教えられ,十念を授けて成仏(ジヨウブツ)させる。

ゆき-よけ [0] 【雪除け】🔗🔉

ゆき-よけ [0] 【雪除け】 (1)積もった雪を取り除くこと。除雪。 (2)植物や鉄道線路を雪害から守るための備え。[季]冬。

ゆき-わ [0] 【雪輪】🔗🔉

ゆき-わ [0] 【雪輪】 ⇒雪(ユキ)の輪(ワ)

ゆき-わかれ [0] 【行(き)別れ】🔗🔉

ゆき-わかれ [0] 【行(き)別れ】 別々の方向に別れて行くこと。別離。いきわかれ。

ゆき-わか・れる [5] 【行(き)別れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 ゆきわか・る🔗🔉

ゆき-わか・れる [5] 【行(き)別れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 ゆきわか・る 別々の方向に分かれて行く。いきわかれる。「右と左に―・れる」

ゆき-わたり [0] 【行(き)渡り】🔗🔉

ゆき-わたり [0] 【行(き)渡り】 細かい点にまで配慮されていること。「女子どもの使ひやう出入りの者の―/十三夜(一葉)」

ゆき-わた・る [4] 【行(き)渡る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ゆき-わた・る [4] 【行(き)渡る】 (動ラ五[四]) (1)残る所なくすべてに及ぶ。広範囲に及ぶ。いきわたる。「全員に―・る」「細かい点にまで注意が―・っている」 (2)渡って行く。「川―・りいさなとり/万葉 3339」 (3)訪問する。 (4)事情をよく知っている。物事がよくわかる。「ずいぶんともに―・りたる米八なれど/人情本・辰巳園 3」

ゆきわり-そう ―サウ [0] 【雪割草】🔗🔉

ゆきわり-そう ―サウ [0] 【雪割草】 (1)サクラソウ科の多年草。深山の岩地などに生える。葉は根生し,長さ約4センチメートルの倒披針形。五,六月,高さ約10センチメートルの花茎を出し,頂にサクラソウに似た淡紅色の花を散状につける。 (2)ミスミソウの別名。[季]春。 (3)スハマソウの別名。[季]春。 雪割草(1) [図]

ゆきわり-まめ 【雪割豆】🔗🔉

ゆきわり-まめ 【雪割豆】 ソラマメの異名。[物類称呼]

ゆきん-こ [0] 【雪ん子】🔗🔉

ゆきん-こ [0] 【雪ん子】 雪が降ったときに現れるという,子供の姿をした雪の精。

大辞林 ページ 156160