複数辞典一括検索+

ゆき-やけ [0] 【雪焼け】 (名)スル🔗🔉

ゆき-やけ [0] 【雪焼け】 (名)スル (1)雪に反射した日光のために,皮膚が黒くやけること。[季]冬。「―した顔」 (2)「しもやけ」の日本海側の地方での表現。

ゆき-やなぎ [3] 【雪柳】🔗🔉

ゆき-やなぎ [3] 【雪柳】 バラ科の落葉低木。観賞用に広く栽培される。茎は基部から分枝し,高さは約1メートル。葉は互生し,線状披針形。春,前年に出た枝の節に白色の小五弁花を数個ずつつけ,全体は枝に雪が積もったように見える。コゴメバナ。コゴメヤナギ。漢名,噴雪花。[季]春。

ゆき-やま [0] 【雪山】🔗🔉

ゆき-やま [0] 【雪山】 (1)雪が降り積もっている山。「―登山」 (2)雪を山のように高く積み上げたもの。中古,宮廷で座興として行われた。

ゆき-や・る 【行き遣る】 (動ラ四)🔗🔉

ゆき-や・る 【行き遣る】 (動ラ四) (多く打ち消しの語を伴って)遠く離れた所へ行く。行ってしまう。「ゆけどなほ―・られぬは妹がうむ小津の浦なる岸の松原/土左」

ゆき-ゆ・く 【行き行く】 (動カ四)🔗🔉

ゆき-ゆ・く 【行き行く】 (動カ四) どんどん行く。行き進む。「―・きて,駿河の国にいたりぬ/伊勢 9」

ゆき-よ [2] 【雪夜】🔗🔉

ゆき-よ [2] 【雪夜】 雪の降る夜。また,雪の積もっている夜。

ゆ-ぎょう ―ギヤウ [0] 【遊行】 (名)スル🔗🔉

ゆ-ぎょう ―ギヤウ [0] 【遊行】 (名)スル (1)僧が各地をめぐり歩いて修行または教化すること。行脚(アンギヤ)。 (2)出歩くこと。ぶらぶら歩くこと。「つれづれなる時は,これを友として―す/方丈記」 (3)「遊行聖」の略。

ゆぎょう-しゅう ―ギヤウ― [2] 【遊行宗】🔗🔉

ゆぎょう-しゅう ―ギヤウ― [2] 【遊行宗】 時宗(ジシユウ)の異名。

ゆぎょう-しょうにん ―ギヤウシヤウ― [4] 【遊行上人】🔗🔉

ゆぎょう-しょうにん ―ギヤウシヤウ― [4] 【遊行上人】 (1)各地を遊行して歩く僧。 (2)時宗の総本山遊行寺(清浄光寺)の歴代住職のこと。特に,開祖一遍またはその弟子の真教のことをいう。

ゆぎょう-は ―ギヤウ― 【遊行派】🔗🔉

ゆぎょう-は ―ギヤウ― 【遊行派】 時宗十二派の一。真教を開祖とし,京都金光寺を本山とする。

大辞林 ページ 156159