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ユスティノス Joustinos🔗🔉

ユスティノス Joustinos (100頃-165頃) 古代のキリスト教弁証家。ロゴス-キリスト論により旧約の啓示と新約とを連続させ,プラトン哲学をモーセからの借用とみなすことにより,ヘブライ思想・ギリシャ思想・キリスト教を調和・統括しようと試みた。殉教者ユスティノスとも呼ばれる。二つの「弁証論」や「トリュフォンとの対話」を著す。

ゆす-ぶ・る [0] 【揺すぶる】 (動ラ五[四])🔗🔉

ゆす-ぶ・る [0] 【揺すぶる】 (動ラ五[四]) ゆり動かす。ゆさぶる。「木を―・って実を落とす」 [可能] ゆすぶれる

ゆす-ぶ・れる [0] 【揺すぶれる】 (動ラ下一)🔗🔉

ゆす-ぶ・れる [0] 【揺すぶれる】 (動ラ下一) 「揺さぶれる」に同じ。「その―・れてゐる穂の先に/首が落ちた話(竜之介)」

ゆず-ぼう ―バウ [2] 【柚子坊】🔗🔉

ゆず-ぼう ―バウ [2] 【柚子坊】 アゲハチョウ・クロアゲハ・カラスアゲハなどの幼虫の俗称。ユズやカラタチなどミカン科植物を食害し,刺激すると頭部から突起を出し独特の臭気を放つ。

ゆず-みそ [3][0] 【柚味噌】🔗🔉

ゆず-みそ [3][0] 【柚味噌】 練り味噌にユズの皮をおろして混ぜたもの。ゆみそ。[季]秋。 →柚釜(ユガマ)

ゆず-もち [2] 【柚餅】🔗🔉

ゆず-もち [2] 【柚餅】 ユズの風味を加えた,ぎゅうひのような菓子。

ゆず-ゆ [2] 【柚湯】🔗🔉

ゆず-ゆ [2] 【柚湯】 冬至の日,ユズの実を入れてわかす浴湯。この湯にはいると風邪を引かないという。[季]冬。

ゆすら [0] 【山桜桃】🔗🔉

ゆすら [0] 【山桜桃】 「ゆすらうめ」の略。

ゆすら-うめ [3] 【山桜桃】🔗🔉

ゆすら-うめ [3] 【山桜桃】 バラ科の落葉低木。中国原産。庭木として植える。葉の表裏に細毛が多い。葉は倒卵形で鋸歯(キヨシ)がある。春,淡紅色の五弁花を開く。果実は径約1センチメートルの球形で,六月頃赤く熟し,甘酸っぱくて食べられる。ユスラ。漢名,英桃。[季]夏。 山桜桃 [図]

大辞林 ページ 156175