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ユダヤ-きょう ―ケウ [0] 【―教】🔗⭐🔉
ユダヤ-きょう ―ケウ [0] 【―教】
紀元前四世紀頃から発達し,モーセの律法を基とし,唯一神ヤハウェを信奉するユダヤ人の宗教。ユダヤ人を神の選民と自覚し,イエスを救い主と認めず,神の国を地上にもたらすメシアの到来を信ずる点でキリスト教と対立。主要聖典は旧約聖書とタルムード。一九世紀末におこったシオニズムの思想的基盤。
ユダヤ-じん [3] 【―人】🔗⭐🔉
ユダヤ-じん [3] 【―人】
ユダヤ教を信仰する人々。古代ではパレスチナに居住していたイスラエル人の子孫がこれにあたる。早くから世界各地に離散していたが,ローマ帝国によるエルサレム破壊後離散はより拡大。キリスト教徒による社会的差別を受けた。一九世紀末,シオニズム運動がおこり,第二次大戦後イスラエル国を樹立。
ユダヤ-せんそう ―サウ 【―戦争】🔗⭐🔉
ユダヤ-せんそう ―サウ 【―戦争】
ローマ帝国に対するユダヤ民族の二度の解放闘争。エルサレムの徹底破壊に至る第一次ユダヤ戦争(66-70),バル=コクバの乱の第二次(132-135)がある。
ユダヤ-れき [3] 【―暦】🔗⭐🔉
ユダヤ-れき [3] 【―暦】
古代ユダヤで行われた太陰太陽暦の一種。月は新月の日に,年は秋分または春分の頃に始まる。紀元前3761年10月7日を創世紀元とする。
ゆた-やか 【豊やか】 (形動ナリ)🔗⭐🔉
ゆた-やか 【豊やか】 (形動ナリ)
ゆたかなさま。ゆったりしているさま。「手足の指―に,皮薄に色白く/浮世草子・五人女 3」
ゆた-ゆた 【揺た揺た】 (副)🔗⭐🔉
ゆた-ゆた 【揺た揺た】 (副)
物がゆっくりゆれ動くさま。ゆさゆさ。「―と畝(ウネ)へだて来る雉子(キギス)かな/太祇句選」
ゆだ・る [2] 【茹る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
ゆだ・る [2] 【茹る】 (動ラ五[四])
ゆであがる。うだる。「卵が―・った」
ゆ-たん [0][1] 【油単】🔗⭐🔉
ゆ-たん [0][1] 【油単】
湿気や汚れを防ぐための箪笥(タンス)や長持などのおおい。ひとえの布または紙に油をひいたもので,風呂敷としたり,敷物などにも用いた。
ゆたん-づつみ [4] 【油単包み】🔗⭐🔉
ゆたん-づつみ [4] 【油単包み】
旅人などの持つ油単で包んだ荷物。
ゆ-だん [0] 【油断】 (名)スル🔗⭐🔉
ゆ-だん [0] 【油断】 (名)スル
気をゆるめること。注意をおこたること。「―すると負けるぞ」「―のならない相手」「―なく見張る」
大辞林 ページ 156183。