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ゆ-だち [0] 【湯立ち】🔗🔉

ゆ-だち [0] 【湯立ち】 ⇒ゆだて(湯立)

ゆ-だち 【結裁】🔗🔉

ゆ-だち 【結裁】 直衣(ノウシ)などの袖付けで,縫わずにあけてあるところ。「御衣(オンゾ)どもの―/大鏡(伊尹)」

ゆ-たつ [0] 【諭達】 (名)スル🔗🔉

ゆ-たつ [0] 【諭達】 (名)スル 役所などから触れさとすこと。また,その言葉。「尊旨の趣をもて―に及びたるにより/近世紀聞(延房)」

ゆた-づくり [3] 【雨打造り】🔗🔉

ゆた-づくり [3] 【雨打造り】 裳階(モコシ)を有する構造。

ゆ-だて [3] 【湯立て】🔗🔉

ゆ-だて [3] 【湯立て】 卜占(ボクセン)の一種。神前に大釜(オオガマ)を据えて湯を煮えたぎらせ,笹(ササ)の枝をその湯に浸して周囲の人々に振りかけるもの。かつては巫祝(フシユク)がこのしぶきを浴びて神懸りし,神意をうかがったという。問湯(トイユ)。ささばたき。ゆだち。

ゆだて-かぐら [4] 【湯立て神楽】🔗🔉

ゆだて-かぐら [4] 【湯立て神楽】 湯立てを中心とする神楽。多く陰暦一一月頃行われるところから霜月神楽とも,また伊勢外宮の影響が濃いので,伊勢流神楽とも呼ばれる。猿楽風の古い芸能を残す三河の花祭り,長野の遠山祭・冬祭りなどが著名。

ゆだなか-おんせん ―ヲンセン 【湯田中温泉】🔗🔉

ゆだなか-おんせん ―ヲンセン 【湯田中温泉】 長野県下高井郡山内町にある温泉。山内温泉郷の一。弱食塩泉・硫黄泉。志賀高原の玄関口にあたる。

ゆだ・ぬ 【委ぬ】 (動ナ下二)🔗🔉

ゆだ・ぬ 【委ぬ】 (動ナ下二) ⇒ゆだねる

ゆ-だね 【斎種】🔗🔉

ゆ-だね 【斎種】 祭りをして斎(イ)み清めた稲の種。清浄な種子。「―蒔くあらきの小田を求めむと/万葉 1110」

ゆだ・ねる [3] 【委ねる】 (動ナ下一)[文]ナ下二 ゆだ・ぬ🔗🔉

ゆだ・ねる [3] 【委ねる】 (動ナ下一)[文]ナ下二 ゆだ・ぬ (1)一切を他人にまかせる。「息子に後事を―・ねる」「万機を以て悉に―・ぬ/日本書紀(推古訓)」 (2)身をささげる。「教育に身を―・ねる」

ゆ-だま [0] 【湯玉】🔗🔉

ゆ-だま [0] 【湯玉】 (1)湯が煮えたつときに表面に浮きあがる気泡。湯花。 (2)玉となって飛び散る熱湯。

大辞林 ページ 156182