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ゆ-ばら [0] 【湯腹】🔗🔉

ゆ-ばら [0] 【湯腹】 湯を飲んでいっぱいになった腹。

――も一時(イツトキ)🔗🔉

――も一時(イツトキ) 「茶腹も一時」に同じ。

ゆはら-の-おおきみ ―オホキミ 【湯原王】🔗🔉

ゆはら-の-おおきみ ―オホキミ 【湯原王】 奈良中期の歌人。父は志貴皇子(シキノミコ)。伝未詳。技巧的な歌風であるが気品に富む。万葉集に一九首を残す。生没年未詳。

ゆ-ばり 【尿】🔗🔉

ゆ-ばり 【尿】 〔「ゆまり(湯放)」の転〕 小便。いばり。[和名抄]

ゆばり-つぼ 【尿壺】🔗🔉

ゆばり-つぼ 【尿壺】 膀胱(ボウコウ)。[名義抄]

ゆばり-ぶくろ 【尿袋】🔗🔉

ゆばり-ぶくろ 【尿袋】 膀胱(ボウコウ)。[和名抄]

ゆ-ばり [0] 【湯張り】 (名)スル🔗🔉

ゆ-ばり [0] 【湯張り】 (名)スル 入浴できるように,湯船に湯をためること。

ゆ-ばん [1] 【湯番】🔗🔉

ゆ-ばん [1] 【湯番】 銭湯で,風呂を沸かしたり,湯の加減をみたりする者。

ゆび [2] 【指】🔗🔉

ゆび [2] 【指】 脊椎動物の四肢の端に数本に分かれた部分。ヒトでは手足の先にそれぞれ五本ずつある。古くは「および」。

――一本も差させない🔗🔉

――一本も差させない 他人の非難・干渉を少しも許さない。

――を折・る🔗🔉

――を折・る (1)指を折り曲げながら数える。 (2)多くのものの中で指を折って数えられるほどにすぐれている。

――を切・る🔗🔉

――を切・る 遊女などが,客への心中立てのため,小指を切る。

――をくわ・える🔗🔉

――をくわ・える うらやましく思いながら,何もできずにいる。「―・えて見ている」

――を差・す🔗🔉

――を差・す (1)指でさししめす。ゆびさす。 (2)陰で悪口をいう。うしろ指をさす。 (3)指でさわる。手を出す。「年暮の祝儀に送らるる酒ぢやに依つて―・す事はならぬ/狂言・木六駄(三百番集本)」

――を染・める🔗🔉

――を染・める (1)物を指につけてなめてよしあしを判断する。 (2)物事をやりはじめる。着手する。「純文学に―・めても見たり/或る女(武郎)」

――を詰・める🔗🔉

――を詰・める やくざなどが,詫びのしるしとして,指の先端を切る。

大辞林 ページ 156196