複数辞典一括検索+

よい-よい (感)🔗🔉

よい-よい (感) (1)俗謡などの囃子詞(ハヤシコトバ)。 (2)拍子をとる際などに発する掛け声。

よ-いん [0] 【余音】🔗🔉

よ-いん [0] 【余音】 「余韻(ヨイン){(1)}」に同じ。

よ-いん [0] 【余胤】🔗🔉

よ-いん [0] 【余胤】 子孫。後胤。

よ-いん ―ン [0] 【余韻】🔗🔉

よ-いんン [0] 【余韻】 (1)鐘などを鳴らしたとき,音の消えたあとまで残るひびき。余音。「―が残る」 (2)事が終わったあとに残る風情。「―を味わう」 (3)詩文などで言外に感じさせる趣や情緒。余情。「―をもたせた表現」

よいん-じょうじょう ―ンデウデウ [0] 【余韻嫋嫋】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

よいん-じょうじょうンデウデウ [0] 【余韻嫋嫋】 (ト|タル)[文]形動タリ 余韻が長く残るさま。「―と鳴る」

よう [1] 【用】🔗🔉

よう [1] 【用】 ■一■ (名) (1)しなくてはならない事柄。用事。「―を言い付ける」「―が済む」 (2)役に立つこと。はたらきをすること。「公衆の―に供する」「これでも―が足りる」 (3)大小便をすること。用便。「―を足す」 (4)費用。入費。「御内証の御―は何程にても是の内義に申付けておきまする/浮世草子・織留 3」 (5)〔「ゆう」とも〕 (事物の本体を「体」というのに対して)作用。現象。「衆生の心も…情識は―也,波に似たり/沙石 2」 (6)作用を表す言葉。また,活用する言葉。「むしは惣名也。躰也。むすはその―也/名語記」 (7)(形式名詞的に用いて)ため。ゆえ。「何の―に心もなう遠からぬ門を高く叩くらむ/枕草子 84」「かう云は斉の君をわるいと云わう―ぞ/史記抄 10」 (8)名詞に付いて,…のために使用するもの,…において使用するもの,…が使用するもの,などの意を表す。「実験―」「家庭―」「生徒―」 ■二■ (名・形動ナリ) 必要な・こと(さま)。入用。有用。「いづれもいづれも―果てなば賜(タ)びてむ/落窪 1」「かやうの所に馬など―なる物ぞかし/宇治拾遺 7」

――に立・つ🔗🔉

――に立・つ 使い道がある。役に立つ。「いざという時の―・つ」

大辞林 ページ 156241