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よかんぺい [0] 【与勘平】🔗🔉

よかんぺい [0] 【与勘平】 (1)浄瑠璃・歌舞伎「蘆屋道満大内鑑」で活躍する奴(ヤツコ)の名。 (2)文楽人形の首(カシラ)の一。強がりで,向こう見ずで,滑稽な時代物の端敵(ハガタキ)役に使われる。{(1)}から名付けられた。 (3)安永年間(1772-1781),江戸で泉州信田(シノダ)の森の与勘平と称して,奴(ヤツコ)姿で売り歩いた膏薬(コウヤク)売り。また,その膏薬。よかんべい。

よき [1] 【良き・佳き】🔗🔉

よき [1] 【良き・佳き】 〔文語形容詞「よし」の連体形から〕 ■一■ (名) 良いこと。良いもの。 ■二■ (連体) よい。「彼とは―ライバルだ」「きょうの―日に」

――につけ悪(ア)しきにつけ🔗🔉

――につけ悪(ア)しきにつけ よいことや悪いこと,いろいろなことに関連して。「―親の名が引き合いに出される」

よき 【斧】🔗🔉

よき 【斧】 おの。手おの。「木こりの,山守に―をとられて/宇治拾遺 3」

よき 【雪】🔗🔉

よき 【雪】 「ゆき」の上代東国方言。「上野(カミツケノ)伊香保の嶺(ネ)ろに降ろ―の/万葉 3423」

よ-き [1] 【予期】 (名)スル🔗🔉

よ-き [1] 【予期】 (名)スル あらかじめ期待・覚悟すること。「―したとおりの結果」「―に反して」

よ-ぎ [1] 【夜着】🔗🔉

よ-ぎ [1] 【夜着】 夜,寝るとき上に掛けるもの。特に,綿を入れて掛け蒲団とする大形の着物をいう。かいまき。小夜着。[季]冬。《ひとり寝や幾度―の襟をかむ/来山》

よ-ぎ [1] 【余技】🔗🔉

よ-ぎ [1] 【余技】 専門以外の技能。「―で絵をかく」

よ-ぎ [1] 【余儀】🔗🔉

よ-ぎ [1] 【余儀】 ほかの事。ほかの方法。 →余儀ない

ヨギ [1] yogi🔗🔉

ヨギ [1] yogi ヨガの行者。

よき-こと-きく [1] 【斧琴菊】🔗🔉

よき-こと-きく [1] 【斧琴菊】 謎染めの一。斧(ヨキ)・琴・菊の模様を染め出して,「善き事を聞く」の意を暗示するもの。 斧琴菊 [図]

よ-ぎしゃ [1] 【夜汽車】🔗🔉

よ-ぎしゃ [1] 【夜汽車】 夜,走る汽車。夜行の汽車。夜行列車。

大辞林 ページ 156320