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よこめ-づかい ―ヅカヒ [4] 【横目遣い】🔗🔉

よこめ-づかい ―ヅカヒ [4] 【横目遣い】 横目をつかうこと。また,そうして秋波を送ること。

よ-ごめ 【夜籠め】🔗🔉

よ-ごめ 【夜籠め】 夜を通してすること。「もと山遠くせこ立てて―の鹿の行く方ぞなき/新撰六帖 2」

よこ-めつけ [3] 【横目付】🔗🔉

よこ-めつけ [3] 【横目付】 武家時代,将士の行動を監視して,賞罰を定め,不正を摘発したもの。よこめ。 →目付

よこメルカトル-ずほう ―ヅハフ [8] 【横―図法】🔗🔉

よこメルカトル-ずほう ―ヅハフ [8] 【横―図法】 地図投影法の一。経線に接する円筒面に投影する正角図法。地球面を六度ずつの経度帯に分け,各経度帯の中央経線を利用するものはユニバーサル横メルカトル図法と呼ばれ,国際的に用いられる。国土地理院発行の「五万分の一」「二万五千分の一」地形図などにも使用。

よこ-めん [0] 【横面】🔗🔉

よこ-めん [0] 【横面】 剣道で,頭頂部のやや横の部分に竹刀(シナイ)を斜めにして打ち込むこと。また,その部分。

よこ-もじ [0] 【横文字】🔗🔉

よこ-もじ [0] 【横文字】 (1)横に書き連ねていく文字。西洋文字・アラビア文字など。特に西洋文字をさす。 (2)西洋語。また,その文章。「―のわかる人」

よこ-もの [0] 【横物】🔗🔉

よこ-もの [0] 【横物】 横に長いもの。特に,横に表装した額・軸物・巻物など。

よ-ごもり [2] 【夜籠り】🔗🔉

よ-ごもり [2] 【夜籠り】 (1)祈願するため夜通し社寺にこもること。 (2)夜がふけること。また,その時刻。よふけ。「倉橋の山を高みか―に出で来る月の光乏(トモ)しき/万葉 290」

よ-ごも・る 【世籠る】 (動ラ四)🔗🔉

よ-ごも・る 【世籠る】 (動ラ四) 世に出ず家に籠っている。世間のこと,男女の仲のことなどを知らないでいる。「いまだ―・りておはしける時/大鏡(陽成)」

よ-ごも・る 【夜籠る】 (動ラ四)🔗🔉

よ-ごも・る 【夜籠る】 (動ラ四) 夜がふけている。夜がまだ明けない。「しののめにあしたの原を越えくればまだ―・れる心ちこそすれ/重之集」

よこ-や 【横矢】🔗🔉

よこ-や 【横矢】 (1)敵の側面から射る矢。「―に防がれて/太平記 15」 (2)工具の一種。檜物師(ヒモノシ)が用いる。「―といふ道具をとりなほして/浮世草子・諸国はなし 4」

大辞林 ページ 156351