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よ-ざらし [2] 【夜晒し】🔗🔉

よ-ざらし [2] 【夜晒し】 夜,家の外において,風や雨にあてたままにしておくこと。また,その物。

よ-さり [1] 【夜さり】🔗🔉

よ-さり [1] 【夜さり】 〔「さり」は,来る,近づくの意を表す動詞「去る」の連用形から〕 夜になったころ。夜分。特に,今夜・今晩の意を表すこともある。副詞的にも用いられる。ようさり。「時雨(シグ)れた―は/歌行灯(鏡花)」「さらに,―この寮(ツカサ)にまうで来(コ)とのたまひて/竹取」

よさり-つ-かた 【夜さりつ方】🔗🔉

よさり-つ-かた 【夜さりつ方】 夜になるころ。夕方。ようさりつかた。「―になりぬれば,大宮に御湯殿まゐる/宇津保(蔵開上)」

よされ-ぶし [0] 【よされ節】🔗🔉

よされ-ぶし [0] 【よされ節】 「よされ」という囃子詞(ハヤシコトバ)をもつ民謡。西日本のはやり唄が天保年間(1830-1844)に東北地方に伝えられ,酒盛り唄や盆踊り唄となったもの。津軽よされ節・黒石よされ節・南部よしゃれ節などがある。

よ-さん 【予参・預参】🔗🔉

よ-さん 【予参・預参】 参集する人数の中にはいること。また,その人。参会。「怨敵巷にみちて―道を失ふ/平家 7」

よ-さん [0] 【予算】 (名)スル🔗🔉

よ-さん [0] 【予算】 (名)スル (1)ある事にあたって,あらかじめ計算して予定しておく費用。「旅行の―をたてる」 (2)前もって計算して見積もりを立てること。「非常の準備を―する時は/月世界旅行(勤)」 (3)一会計年度における国または地方公共団体の歳入および歳出の見積もり。国会または議会の承認を経て成立する。

よさん-あん [2] 【予算案】🔗🔉

よさん-あん [2] 【予算案】 まだ決定・承認されていない,予算についての原案。

よさん-いいんかい ―ンクワイ [5] 【予算委員会】🔗🔉

よさん-いいんかいンクワイ [5] 【予算委員会】 内閣から提出された予算案について審議する国会の常任委員会。

よさん-せっしょう [4] 【予算折衝】🔗🔉

よさん-せっしょう [4] 【予算折衝】 大蔵省が内示した予算原案に対して,各省庁が大蔵省と行う折衝。復活折衝。

よさん-せんぎけん [6] 【予算先議権】🔗🔉

よさん-せんぎけん [6] 【予算先議権】 二院制において,一院が他の一院に先立って予算の審議を行う権能。通常,下院が有し,日本では衆議院が有する。

大辞林 ページ 156356