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よし-のぼり [3] 【葦登】🔗🔉

よし-のぼり [3] 【葦登】 スズキ目の淡水魚。全長約9センチメートル。淡水産のハゼの一種で,腹びれは吸盤状。体色や斑紋は生息地により変化に富む。美味で佃煮(ツクダニ)とする。日本各地と朝鮮半島・中国に分布。ゴリ。 →ハゼ

よじ-のぼ・る ヨヂ― [4][0] 【攀じ上る】 (動ラ五[四])🔗🔉

よじ-のぼ・る ヨヂ― [4][0] 【攀じ上る】 (動ラ五[四]) 物にすがりつきながらのぼる。よじてのぼる。「木に―・る」「がけを―・る」 [可能] よじのぼれる

よし-ば・む 【由ばむ】 (動マ四)🔗🔉

よし-ば・む 【由ばむ】 (動マ四) わけありげに振る舞う。風情がある様子をする。「書きざま―・みたり/源氏(明石)」

よしひさ-しんのう ―シンワウ 【能久親王】🔗🔉

よしひさ-しんのう ―シンワウ 【能久親王】 (1847-1895) 北白川宮第二代。伏見宮邦家親王第九王子。輪王寺門跡となったが維新後還俗(ゲンゾク)。日清戦争には近衛師団長として出征。戦後,台湾守備を命じられ,出兵中病没。陸軍大将。

よしひろ 【義弘】🔗🔉

よしひろ 【義弘】 鎌倉末・南北朝期の越中の刀工と伝える。松倉郷右馬允と称し,義広・善弘とも記し,ただ単に郷(ゴウ)とも呼ばれる。音通であることから,江の字を当てることもある。在銘の作刀は存在せず,正宗の弟子説とともに伝説的存在。生没年未詳。

よし-ぶえ [3][0] 【葦笛】🔗🔉

よし-ぶえ [3][0] 【葦笛】 葦で作った笛。あしぶえ。

よしふさ 【吉房】🔗🔉

よしふさ 【吉房】 鎌倉中期の備前福岡の刀工。助房の子。福岡一文字派最盛期の代表的鍛冶。日本刀の刃紋中で最も発達した,華麗な蛙子(カワズコ)丁子(チヨウジ)を焼く。名物「岡田切吉房」の作者。生没年未詳。

よします 【吉益】🔗🔉

よします 【吉益】 姓氏の一。

よします-とうどう 【吉益東洞】🔗🔉

よします-とうどう 【吉益東洞】 (1702-1773) 江戸中期の医学者。広島の人。名は為則。万病一毒・親試実験を唱え,経験に基づき疾病の内的原因をつきとめることに努め,実験医学の道を開く。著「類聚方(ルイジユホウ)」「方極」「薬徴」など。

大辞林 ページ 156372