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よつ-ぢ [0] 【四つ乳】🔗🔉

よつ-ぢ [0] 【四つ乳】 三味線に張った猫皮。片面に乳のあとが四個あるので,乳のあとのない犬皮に対していう。一般に犬皮より上等とされている。四つ。 ⇔犬皮(ケンピ)

よっ-つ [3] 【四つ】🔗🔉

よっ-つ [3] 【四つ】 〔「よつ」の促音添加〕 「よつ(四)」に同じ。現代語ではふつうこの語形の方が用いられる。 〔副詞的用法の場合,アクセントは [0]〕

よっつ-の-げんだいか ―ゲンダイクワ 【四つの現代化】🔗🔉

よっつ-の-げんだいか ―ゲンダイクワ 【四つの現代化】 1975年以来の中国の国家目標で,農業・工業・国防・科学技術の近代化をめざすというもの。

よっつ-の-じゆう ―ジイウ 【四つの自由】🔗🔉

よっつ-の-じゆう ―ジイウ 【四つの自由】 F = D =ルーズベルトが1941年の年頭教書で主張した言葉。言論の自由・信教の自由・欠乏からの自由・恐怖からの自由の四つ。大西洋憲章・国際連合憲章の基礎となった。

よつ-つじ [0] 【四つ辻】🔗🔉

よつ-つじ [0] 【四つ辻】 (1)道が十文字に交わっている所。四つ角。「―に車を止める」 (2)「四つ井」に同じ。「中納言腹くじりが―をとりて/著聞 10」

よっ-て [0] 【因って・依て・仍て】 (接続)🔗🔉

よっ-て [0] 【因って・依て・仍て】 (接続) 〔「よりて」の転。漢文訓読に由来する語〕 そういうわけで。そのために。それゆえ。従って。「起立多数,―本案は可決されました」

――件(クダン)の如(ゴト)し🔗🔉

――件(クダン)の如(ゴト)し 従って,前記記載のとおりである。書状・証文などの終わりに用いる語句。

よっ-て 【因って・依って】 (連語)🔗🔉

よっ-て 【因って・依って】 (連語) 〔動詞「よる(因る)」の連用形の音便の形「よっ」に接続助詞「て」の付いたもの〕 ⇒によって(連語)

よつ-で [0] 【四つ手】🔗🔉

よつ-で [0] 【四つ手】 (1)手が四本あること。 (2)相撲で,四つに組むこと。 (3)「四つ手網」「四つ手駕籠」の略。

よつで-あみ [3] 【四つ手網】🔗🔉

よつで-あみ [3] 【四つ手網】 敷網の一。正方形の網の四隅を十文字に渡した竹などで張り,その交点に,ひも,または差し出し棒をつけたもの。水底に沈めておき,引き上げて魚をすくい取る。四つ手。 四つ手網 [図]

大辞林 ページ 156399