複数辞典一括検索+

らくよう-がらんき ラクヤウ― 【洛陽伽藍記】🔗🔉

らくよう-がらんき ラクヤウ― 【洛陽伽藍記】 中国,北魏の楊衒之(ヨウゲンシ)の記録文学。五巻。547年頃成立。洛陽の諸寺の旧聞・古跡および政治・風俗・人物・地理などの移り変わりを記したもの。

らくよう-でんがくき ラクヤウ― 【洛陽田楽記】🔗🔉

らくよう-でんがくき ラクヤウ― 【洛陽田楽記】 記録。一巻。大江匡房(マサフサ)著。1096年の京洛における田楽の盛行とその様子を漢文体で記したもの。芸能史上貴重な資料。

らくようしゅう ラクエフシフ 【落葉集】🔗🔉

らくようしゅう ラクエフシフ 【落葉集】 キリシタン版の一。日本語の辞書。1598年刊。落葉集本編・いろは字集・小玉編の三部から成る。本編は約一二〇〇〇の漢語を一字目の字音によりイロハ順に配列し,いろは字集は約三四〇〇の和語をイロハ順に配列,小玉編は約二三〇〇の漢字を部首別に配する。

らく-らい [0] 【落雷】 (名)スル🔗🔉

らく-らい [0] 【落雷】 (名)スル 雷が落ちること。地表物を一つの電極とした雷雲からの放電現象。[季]夏。

らく-らく [0] 【落落】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

らく-らく [0] 【落落】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)まばらでさびしいさま。 (2)心が広くて小事にこだわらないさま。「何ぞ―として光明に歩まざる/欺かざるの記(独歩)」「洒洒(シヤシヤ)―」 (3)物が落ち,または倒れるさま。「無数の岩が―として其処(ソコラ)一面に重なつて居るのだから/帰去来(独歩)」

らく-らく [3][0] 【楽楽】 (副)🔗🔉

らく-らく [3][0] 【楽楽】 (副) (多く「と」を伴って) (1)ゆったりとしていて気楽なさま。「―と手足を伸ばす」「十兵衛…雨の降る日も風の夜も―として居りまする/五重塔(露伴)」 (2)たやすく物事を行うさま。やすやす。「一時間で―行ける」「―と解決する」

らくらく-えん ―ン 【楽楽園】🔗🔉

らくらく-えんン 【楽楽園】 滋賀県彦根市にある旧井伊家の庭園。1655〜61年に家臣香取氏の作庭。枯山水の庭園で,面積一〇二〇坪(約3366平方メートル)に及ぶ。

大辞林 ページ 156518