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らく-よう ―エフ [0] 【落葉】 (名)スル🔗🔉

らく-よう ―エフ [0] 【落葉】 (名)スル (1)植物の葉が落ちること。多くは一種の生理現象で,落葉樹では寒期や乾燥期などの不利な環境に対する適応である。 (2)落ちた葉。おちば。 (3)六種(ムクサ)の薫物(タキモノ)の一。おちば。 (4)本の落丁(ラクチヨウ)。落紙。

らくよう-こうようじゅりん ―エフクワウエフ― [9] 【落葉広葉樹林】🔗🔉

らくよう-こうようじゅりん ―エフクワウエフ― [9] 【落葉広葉樹林】 落葉する広葉樹よりなる樹林。温帯北部の夏緑樹林の別称であるが,熱帯のモンスーン地帯には,乾期に落葉する雨緑樹林がある。 →雨緑林

らくよう-ざい ―エフ― [3] 【落葉剤】🔗🔉

らくよう-ざい ―エフ― [3] 【落葉剤】 作物の葉を人為的に落とす薬剤の総称。果実への日当たりをよくして成熟を早めたり色づきを促進するため,あるいは収穫を容易にするため用いる。枯葉剤。

らくよう-じゅ ―エフ― [3] 【落葉樹】🔗🔉

らくよう-じゅ ―エフ― [3] 【落葉樹】 低温や乾燥の続く期間,すべての葉を落として休眠する樹木の総称。葉は形成されてから一年未満で枯れる。多くは広葉樹で,落葉に先立って黄葉・紅葉するものがある。闊葉(カツヨウ)樹。 ⇔常緑樹

らくよう-しょう ―エフ― [3] 【落葉松】🔗🔉

らくよう-しょう ―エフ― [3] 【落葉松】 カラマツの別名。

らくよう-ぼく ―エフ― [3] 【落葉木】🔗🔉

らくよう-ぼく ―エフ― [3] 【落葉木】 ⇒落葉樹(ラクヨウジユ)

らく-よう ―ヤウ [0] 【落陽】🔗🔉

らく-よう ―ヤウ [0] 【落陽】 入り日。夕日。落日。

らくよう ラクヤウ 【洛陽】🔗🔉

らくよう ラクヤウ 【洛陽】 (1)中国,河南省北部の都市。周代の洛邑(ラクユウ)に始まり,漢代に洛陽と改称され,後漢・魏(ギ)・西晋・北魏などの都として栄えた。隋・唐代は西の長安に対し,東都とよばれた。付近に白馬寺・竜門石窟など古跡が多い。ルオヤン。 (2)平安京の左京の称。右京を長安と称するのに対する。また,京都の異称。 洛陽(1)(白馬寺) [カラー図版] 洛陽(1)(竜門石窟) [カラー図版]

大辞林 ページ 156517