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りけい-ざい [2] 【離型剤】🔗🔉

りけい-ざい [2] 【離型剤】 製品を型(カタ)からはずしやすくするために型の内面に塗る薬剤。

リケッチア [2] (ラテン) Rickettsia🔗🔉

リケッチア [2] (ラテン) Rickettsia グラム陰性菌と似た構造をもつリケッチア科の細菌。通常は球状または桿(カン)状で,細菌より小さくウイルスよりは大きく,0.3〜0.5マイクロメーター程度。主に昆虫によって媒介され,生きた細胞内でのみ増殖。発疹チフス・紅斑病・ツツガムシ病・ Q 熱などの病原体はこれに属する。 〔発見者であるアメリカの病理学者 H. T. Ricketts(1871-1910)にちなむ名〕

リゲティ Gyrgy Ligeti🔗🔉

リゲティ Gyrgy Ligeti (1923- ) オーストリアの作曲家。ハンガリー生まれ。ハンガリー動乱を機にウィーンに亡命。前衛的手法に取り組む。作品「アパリション」など。

リゲル [1] Rigel🔗🔉

リゲル [1] Rigel オリオン座のベータ星。光度〇・一等の超巨星。青白色なので,赤色のベテルギウスが平家星の名をもつのに対して,源氏星といわれる。距離七〇〇光年。

り-けん [0][1] 【利剣】🔗🔉

り-けん [0][1] 【利剣】 (1)切れ味の鋭い剣。 (2)〔仏〕 煩悩(ボンノウ)や悪魔を打ち破る仏の智慧(チエ)。「降魔(ゴウマ)の―」

り-けん [0] 【利権】🔗🔉

り-けん [0] 【利権】 利益を伴う権利。特に,業者が政治家・役人などと結び公的機関の財政・経済活動に便乗して手に入れる,巨額の利益を伴う権利。「―をあさる」「―を掌中にする」

りけん-や [0] 【利権屋】🔗🔉

りけん-や [0] 【利権屋】 利権を得ようとする人のために,取引の仲介や斡旋(アツセン)をして手数料を取る人。

りけん-りょう ―レウ [2] 【利権料】🔗🔉

りけん-りょう ―レウ [2] 【利権料】 産油国が,メジャーなどに石油の採掘権を認めた対価として受け取る利益。鉱区使用料。

りけん-コンツェルン 【理研―】🔗🔉

りけん-コンツェルン 【理研―】 第二次大戦前,理化学研究所を中心に発展した新興財閥。戦後の財閥解体により解体。

り-げん [0] 【俚言】🔗🔉

り-げん [0] 【俚言】 (1)俗間で使われる言葉。また,土地のなまり言葉。俗言。俚語。 ⇔雅言 (2)(一地方の言語全体を方言というのに対して)共通語では使われない,ある地方特有の単語や言い方。俚語。

大辞林 ページ 156633