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り-げんこう ―ゲンカウ 【李元昊】🔗🔉

り-げんこう ―ゲンカウ 【李元昊】 (1003-1048) 中国,西夏初代皇帝(在位 1038-1048),廟号(ビヨウゴウ)は景宗。1038年皇帝を称し国号を大夏とした。宋・遼と対抗し版図を広げ,西夏の基礎を固めた。

りげんしゅうらん ―シフラン 【俚言集覧】🔗🔉

りげんしゅうらん ―シフラン 【俚言集覧】 国語辞書。二六巻。太田全斎著。1797年(寛政9)以後1829年(文政12)以前の成立。俗語・俗諺を集めて五十音の横段の順に配列,語釈を施す。1900年(明治33),井上頼圀(ヨリクニ)・近藤瓶城(ミカキ)が増補,五十音順に改編した「(増補)俚言集覧」三冊が刊行され流布した。

りげん-だいし 【理源大師】🔗🔉

りげん-だいし 【理源大師】 聖宝(シヨウボウ)の諡号(シゴウ)。

り-こ [1] 【利己】🔗🔉

り-こ [1] 【利己】 自分の利益だけを大事にし,他人のことは考えないこと。「―主義」

り-ご [1] 【俚語】🔗🔉

り-ご [1] 【俚語】 「俚言(リゲン)」に同じ。

り-こう [0] ―コウ 【利口】 ・ ―カウ 【利巧・悧巧】 (名・形動)スル [文]ナリ🔗🔉

り-こう [0] ―コウ 【利口】 ・ ―カウ 【利巧・悧巧】 (名・形動)スル [文]ナリ (1)頭がいいこと。かしこいこと。また,そのさま。利発。 ⇔馬鹿 「―な動物」「―になる」 (2)(特に子供について)聞きわけのいいこと。物分かりがよくて素直なこと。また,そのさま。「お―さんだから静かにしなさい」 (3)抜け目がないこと。要領のいいこと。また,そのさま。「―者」「―に立ち回る」 (4)弁舌が巧みな・こと(さま)。巧言。「行きて―に云ひ聞かせよ/今昔 28」 (5)冗談を言うこと。「もとどり切られてそれにもこりず,猶―しありきける程に/著聞 16」 〔「利口」は,もと弁舌の巧みなことをいう語であったが,生まれつき利発なことを意味する「利根(リコン)」と混同され,意味が変化し,「利巧・悧巧」とも表記されるようになった〕 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 156634