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り-とうてん ―タウテン 【李蹈天】🔗🔉

り-とうてん ―タウテン 【李蹈天】 人形浄瑠璃「国性爺合戦(コクセンヤカツセン)」の登場人物。敵役。蹈天は「天を踏む」意で,謀反人らしい名なので,悪者・憎まれ役の意にも用いられる。

り-と-かん-ぱく 【李杜韓白】🔗🔉

り-と-かん-ぱく 【李杜韓白】 中国唐代の四人の詩人,李白・杜甫(トホ)・韓愈(カンユ)・白居易(ハクキヨイ)のこと。

り-と-かん-りゅう ―リウ 【李杜韓柳】🔗🔉

り-と-かん-りゅう ―リウ 【李杜韓柳】 中国唐代の,詩に長じた李白・杜甫(トホ)と,文に長じた韓愈(カンユ)・柳宗元のこと。

り-とく [0] 【利得・利徳】 (名)スル🔗🔉

り-とく [0] 【利得・利徳】 (名)スル (1)利益を得ること。利益。もうけ。「―を求める」「不当―」 (2)増幅器の入出力間における電圧または電流比。増幅器の増幅機能を表す値で,単位はデシベル(dB)。ゲイン。

り-とくぜん 【李徳全】🔗🔉

り-とくぜん 【李徳全】 (1896-1972) 中国の政治家。夫は馮玉祥(フウギヨクシヨウ)。抗日戦中は重慶で婦人運動に活躍。人民政府成立後,紅十字会会長。残留日本人の帰国事業に尽力。

リトグラフ [3] lithograph🔗🔉

リトグラフ [3] lithograph 石版画。リトグラフィ。

リトビノフ Maksim Maksimovich Litvinov🔗🔉

リトビノフ Maksim Maksimovich Litvinov (1876-1951) ソ連の政治家。1930年代,アメリカとの国交樹立,国際連盟加入,集団安全保障政策提唱など協調・平和外交を展開した。

リトマス [0] litmus🔗🔉

リトマス [0] litmus リトマスゴケ・サルオガセなどの地衣類から得られる紫色の色素。数種類の色素の混合物であるが,水・アルコールに溶ける。酸により赤色に,アルカリにより青色に変化するので,分析用指示薬として用いられる。

リトマス-ごけ [4] 【―苔】🔗🔉

リトマス-ごけ [4] 【―苔】 リトマスゴケ科の地衣植物の総称。原産地は地中海沿岸。海岸の岩や樹上に着生。樹枝状に分枝。約三〇種あり,うち数種はリトマス色素の原料とされる。古くは羊毛の染料ともされた。

リトマス-しけんし [6] 【―試験紙】🔗🔉

リトマス-しけんし [6] 【―試験紙】 リトマス溶液をしみこませた濾紙の小片。赤色と青色との二種がある。赤色紙をアルカリ性溶液に浸せば青色に変わり,青色紙を酸性溶液に浸せば赤色に変わる。溶液の酸性・アルカリ性の簡単な検査に用いる。

大辞林 ページ 156679