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りゅうしゅつ-せつ リウ― [4] 【流出説】🔗🔉

りゅうしゅつ-せつ リウ― [4] 【流出説】 〔哲〕 〔(ラテン) emanatio〕 神から種々の存在者が段階的に展開されて,現実の世界ができ上がるとする形而上学説。新プラトン主義やグノーシス派の宇宙論などにおいて説かれる。発出論。エマナチオ。

りゅう-しゅつ リウ― [0] 【留出・溜出】 (名)スル🔗🔉

りゅう-しゅつ リウ― [0] 【留出・溜出】 (名)スル 蒸留操作の際,ある成分が液体となって取り出されること。

りゅう-じょ リウ― [1] 【柳絮】🔗🔉

りゅう-じょ リウ― [1] 【柳絮】 (1)白い綿毛をもった柳の種子。また,それが雪のように散るさま。[季]春。 (2)雪の形容。

りゅうじょ-の-さい リウ― [1]-[1] 【柳絮の才】🔗🔉

りゅうじょ-の-さい リウ― [1]-[1] 【柳絮の才】 〔晋の謝安が雪を何に似るかときいた時,姪(メイ)の謝道(ドウウン)が「未若柳絮因風起」と答えたところから〕 非凡な才女のこと。

りゅう-しょう リウシヤウ [0] 【流觴】🔗🔉

りゅう-しょう リウシヤウ [0] 【流觴】 「流觴曲水」の略。

りゅうしょう-きょくすい リウシヤウ― [0] 【流觴曲水】🔗🔉

りゅうしょう-きょくすい リウシヤウ― [0] 【流觴曲水】 昔中国で,三月三日,曲折した水流に杯を浮かべ,その杯が自分の前を通り過ぎないうちに詩を作り,杯をとりあげ酒を飲んだ遊び。のちに王朝時代の日本でも行われた。 →曲水の宴

りゅう-しょう ―シヤウ [0] 【隆昌】🔗🔉

りゅう-しょう ―シヤウ [0] 【隆昌】 非常に栄えること。勢いのさかんなこと。隆盛。「国家―の気運」

りゅう-じょう リウデウ [0] 【柳条】🔗🔉

りゅう-じょう リウデウ [0] 【柳条】 柳の枝。

りゅう-じょう ―ジヤウ [0] 【竜驤】 (名)スル🔗🔉

りゅう-じょう ―ジヤウ [0] 【竜驤】 (名)スル 〔「驤」はおどりあがる意〕 竜がおどりあがって天にのぼること。勢いが盛んであることのたとえ。「万世に―するの計に非ずや/佳人之奇遇(散士)」

りゅうじょう-こし ―ジヤウ― [5] 【竜驤虎視】🔗🔉

りゅうじょう-こし ―ジヤウ― [5] 【竜驤虎視】 威勢がすこぶる盛んで,世の中を睥睨(ヘイゲイ)するさま。りょうじょうこし。

大辞林 ページ 156725