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リュージュ [1] (フランス) luge🔗🔉

リュージュ [1] (フランス) luge 舵(カジ)・ブレーキなしの小型の木製そり。また,それを用いて,氷で固めたコースを滑降し,タイムを競う競技。冬季オリンピック種目の一つ。トボガン。 リュージュ [図]

りゅうじゅ 【竜樹】🔗🔉

りゅうじゅ 【竜樹】 〔梵 Ngrjuna〕 150〜250年頃のインド大乗仏教中観派の祖。南インドのバラモンの出身。諸学に通じ,空(クウ)の思想を基礎づけた。八宗の祖師と呼ばれる。著書に「中論頌(チユウロンジユ)」「十二門論」「大智度論」「十住毘婆沙論」など。ナーガルジュナ。 →竜猛(リユウミヨウ)

りゅう-しゅう ―シフ 【竜集】🔗🔉

りゅう-しゅう ―シフ 【竜集】 〔「竜」は木星,「集」は星のやどり。竜星は一年に周回してもとのやどりに戻ることから〕 一年。紀年の下に添えて用いる。歳次。竜次。りょうしゅう。

りゅうしゅう リウシウ 【柳州】🔗🔉

りゅうしゅう リウシウ 【柳州】 中国,広西チワン族自治区中央部にある都市。水陸交通の要地。木材の集散が盛ん。機械工業も発達。リウチョウ。

りゅう-しゅう リウシウ 【劉秀】🔗🔉

りゅう-しゅう リウシウ 【劉秀】 (前6-後57) 中国,後漢の初代皇帝(在位 25-57)。字(アザナ)は文叔,諡(オクリナ)は光武帝,廟号(ビヨウゴウ)は世祖。漢室の一族。22年南陽に挙兵,王莽軍を昆陽に破り,漢を再興,洛陽(ラクヨウ)に都した。儒学を奨励し,礼教・名節を尊び,万機を親裁し内治に努めた。

りゅう-じゅう リウヂユウ [0] 【留住】🔗🔉

りゅう-じゅう リウヂユウ [0] 【留住】 (1)とどまり住むこと。 (2)律令制で,雑戸(ザツコ)・陵戸(リヨウコ)・婦人などが流罪の罪を犯したとき,流罪にせず,現在地で三年間使役したこと。るじゅう。

りゅうしゅう-しゅうたく リユウシウシウタク 【竜湫周沢】🔗🔉

りゅうしゅう-しゅうたく リユウシウシウタク 【竜湫周沢】 (1308-1388) 南北朝時代の臨済宗の僧。甲斐の人。妙沢とも号す。夢窓疎石の法を継ぎ,京都の諸寺に歴住した。その水墨画の不動尊は有名で,妙沢不動という。

大辞林 ページ 156724