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りょう-け リヤウ― [1] 【領家】🔗⭐🔉
りょう-け リヤウ― [1] 【領家】
(1)荘園制における荘園領主の称。特に三位以上の位階をもつものをいう。
(2)荘園領主が名義上の上級領有者をつくった場合,それを本家・本所といい,実際上の領有者である自らをいう。
りょうけ-しき リヤウ― [3] 【領家職】🔗⭐🔉
りょうけ-しき リヤウ― [3] 【領家職】
領家の地位に伴う得分。領家が荘園領主として荘園から収得することのできる経済的な権益のこと。
りょうけ-へんせいがん リヤウ― [6] 【領家変成岩】🔗⭐🔉
りょうけ-へんせいがん リヤウ― [6] 【領家変成岩】
領家変成帯をつくる変成岩。主として片麻岩類からなる。中生界の泥質岩・砂岩・チャートなどが高温・低圧型の広域変成作用を受けてできたもので,変成の時期は中生代白亜紀とされている。
〔天竜川支流の水窪(ミサクボ)川の中流にある地名(奥領家)にちなむ〕
りょうけ-へんせいたい リヤウ― [0] 【領家変成帯】🔗⭐🔉
りょうけ-へんせいたい リヤウ― [0] 【領家変成帯】
長野県南部から九州にかけて中央構造線に沿ってその北側に分布する広域変成帯。片麻岩類とこれに密接に伴う花崗岩類とからなる。
りょう-げ リヤウ― [1] 【令外】🔗⭐🔉
りょう-げ リヤウ― [1] 【令外】
令(リヨウ)の規定にないこと。令の規定外。
りょうげ-の-かん リヤウ―クワン 【令外の官】🔗⭐🔉
りょうげ-の-かん リヤウ―クワン 【令外の官】
律令の令に規定された以外の官職・官庁。内大臣・中納言・参議・検非違使・蔵人所・近衛府・摂政・関白などがある。
りょう-げ リヤウ― [1] 【領解】🔗⭐🔉
りょう-げ リヤウ― [1] 【領解】
〔仏〕 真理を直観的に把握し,理解すること。真理に達すること。
りょうげ-ちがい リヤウ―チガヒ 【領解違ひ】🔗⭐🔉
りょうげ-ちがい リヤウ―チガヒ 【領解違ひ】
思い違い。「―スル/日葡」
りょう-けい リヤウ― [0] 【良計】🔗⭐🔉
りょう-けい リヤウ― [0] 【良計】
よい計画。よいはかりごと。
りょう-けい [0] 【菱形】🔗⭐🔉
りょう-けい [0] 【菱形】
⇒ひしがた(菱形)
りょう-けい リヤウ― [0] 【量刑】 (名)スル🔗⭐🔉
りょう-けい リヤウ― [0] 【量刑】 (名)スル
裁判所が,処断刑の範囲内で,刑罰の程度を決めること。
りょうけい リヤウケイ 【良経】🔗⭐🔉
りょうけい リヤウケイ 【良経】
⇒藤原良経(フジワラノヨシツネ)
大辞林 ページ 156760。