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るい-しょ [1][0] 【類書】🔗🔉

るい-しょ [1][0] 【類書】 (1)内容や体裁などの似た書物。 (2)多くの書物から似かよった事柄を集めて,項目ごとに分類編集した書物。「太平御覧」「芸文類聚」「古事類苑」など。

るい-しょう ―セウ [0] 【類焼】 (名)スル🔗🔉

るい-しょう ―セウ [0] 【類焼】 (名)スル 他から燃え移った火によって焼けること。類火。もらい火。「―をまぬがれる」

るい-じょう [0] 【累乗】🔗🔉

るい-じょう [0] 【累乗】 〔数〕 同じ数または文字を何度か掛け合わせること。また,その積。×× のように掛け合わせた個数を右肩に小さく書き,これを累乗の指数(冪指数(ベキシスウ))と呼ぶ。乗冪(ジヨウベキ)。冪(ベキ)。

るいじょう-こん [3] 【累乗根】🔗🔉

るいじょう-こん [3] 【累乗根】 〔数〕 を累乗して となるとき, の累乗根という。二乗根,三乗根など。乗根。冪根(ベキコン)。

るい-じょう ―ジヤウ [0] 【塁上】🔗🔉

るい-じょう ―ジヤウ [0] 【塁上】 (1)野球で,ベースの上。 (2)堡塁(ホウルイ)の上。とりでの上。

るい-しょうかん ―セウクワン [3][0] 【涙小管】🔗🔉

るい-しょうかん ―セウクワン [3][0] 【涙小管】 涙道の一部。涙点に続き,鼻側に水平に走り涙嚢(ルイノウ)へ開口する。

るい-しん [0] 【累進】 (名)スル🔗🔉

るい-しん [0] 【累進】 (名)スル (1)地位などが次々に上位に進むこと。「―して近習医者に至つた/渋江抽斎(鴎外)」 (2)数の増加につれ,それに対する割合がふえること。「―課税」

るいしん-しょぐう-せい [0] 【累進処遇制】🔗🔉

るいしん-しょぐう-せい [0] 【累進処遇制】 受刑者を階級に区分し,服務の状態に応じて上級に進級させ,それにともない処遇内容を緩和してゆく制度。累進制。

るいしん-ぜい [3] 【累進税】🔗🔉

るいしん-ぜい [3] 【累進税】 課税標準をいくつかの段階に区分し,上にいくに従って累進的に高い税率を適用する仕組みの税。直接税の一つで,所得再分配の効果をもつ。課税標準全体に一律の税率を課し,この税率が課税標準とともに大きくなる単純累進税と,課税標準をいくつかの区分に分けて段階的に高い税率を課す超過累進税とがあり,日本は後者。 →逆進税 →比例税 →限界税率

大辞林 ページ 156848